「シンクにいつの間にかできてしまった、あの茶色くて頑固なサビ・・・どうやっても落ちない・・・」
そうなると、台所に立った時に、シンクにできたサビを見て、サビじゃなくてこちらの気分の方がすこし落ちてしまいますよね。
この記事では、実際に我が家の台所にできたひどいサビに対して、茂木和哉のサビ落としを徹底的に使った実際の記録をご紹介します。
綺麗にするまでの実際を、前後で比較してご紹介しますので、もし困っている方がいたら、ぜひ参考にしてみてください。
【ビフォーアフター写真】茂木和哉のサビ落としで「ひどいサビ」に取り組んだリアルなレビュー
放置してしまった頑固なサビの現状(シンク上のフラット作業台:テーブル)

わが家のシンクの上には、ステンレス製のテーブルを置いています。テーブルをシンクの右端の方において、この上に、ビールの空き缶や、トマトの空き缶、ビン、をすすいで水滴を落とすのに使っていました。
長い間使っていて、気づいた時にはすでに遅し。いろんな形のサビがあちこちにできていました。一部は深くえぐれています。
中性洗剤をスポンジにつけて一生懸命に、こすってみたものの、茶色の輪っかのサビや、深いサビはびくともしません。もう買い替えのレベルのサビかと、半ばあきらめムードでした。
実際に使ってみた第一印象:驚きの変化と失敗【深いサビはちょっと】

思い切って購入したのが「茂木和哉のサビ落とし」。スプレータイプで、お手軽に、吹き付けるだけでサビに反応してサビが落ちるという商品です。
初めにテーブルの左上の円形についたサビだけにスプレーの効果を試してみました。
シュッとスプレーをサビにかけてみると、スプレーした直後は液体は最初は透明でしたが、みるみるうちにあっという間に、サビがきれいな紫色に変わっていきました。
「オォー!反応してる」と感動して、10分置いてから水で洗い流してみると・・・。
薄いサビは確かに消えて、少しサビが少なってます。

という感じで、おそらくスチール製のトマト缶などの缶詰でできたようなサビには、とってもよく効きます(他のサビでも何度か試しましたが、結構きれいにとれます)。
サビがついた直後はてきめんで、本当にきれいにサビが取れます。
それなら他のサビも落とそうと、今度はテーブルの左半分にスプレーしてみました。右半分は比較のためにスプレーせず残しておいて・・・。
スプレーしてしばらくすると、見ているうちに、一部(特に端の方)はサビが十分に落ちてなさそうなのが見た目で分かりましたので、スプレーした液を入念に歯ブラシでこすってみました。

テーブルの端の方には深そうなサビがありましたので、入念に歯ブラシでこすりました。

その後に水でサビ落としスプレー液を洗い流した写真を下にご紹介します。

どうでしょうか。
もう一度説明しますが、上の画像は、サビ落としスプレー前。下の画像はサビ落としスプレー後です。比較のため左半分だけサビ落としを使って、右半分は何もしていません
おおよそ8割程度はきれいにサビが取れましたが、のこり2割程度の、深いサビは残っているという結果でした。
- スプレーひと拭きで、ピカピカ!とはいかず、正直に言うとやっぱりひどいサビは、ところどころポツポツと、ちょっと赤っぽいサビが残っていました。
まぁ、確かに軽いサビはきれいに落ちたんですよ。これは確かです。これだけでもすごいと思わないといけないのかもしれません。
化学の力で、サビをゴシゴシ、やすりで削り取らずに、多くのサビは本当に!消えてしまいましたから。
【それでもあきらめない!徹底攻略】茂木和哉のサビ落としの効果を最大限に引き出すコツ

「一度で落ちなかったからといって諦めるのはもったいない、まだ早い」
サビの表面の油分や水分を取り除く
スプレーする前に、ステンレスの表面に油分や水分、汚れが残っていると、サビ落としの液がサビに到達しにくくなります。効果半減です。
そのためスプレーをかける前に、中性洗剤で傷つけない程度にしっかりと洗って、水分をきれいにふき取りました。
何度も繰り返すと深いサビにも効果が現れた
サビは表面的なサビもありますし、しばらく放っておくと、サビが重なったり深くなったりします。
1回のサビ落としスプレー程度では到底太刀打ちできなくても、ごもっともなんです。
表面のサビにしか反応しきれておらず、深い層のサビまで液が浸透しきれていなかったのが最大の原因。
サビ落としで徹底的にサビを落とす、でもサビていないところのステンレスを削ったり傷つけたりしない、ことを目標にして、次のようにしました。
- サビ落としをスプレー。
- そのあとに、使い古しの歯ブラシで表面をごしごしこすって、スプレーした液体がサビの奥へ到達しやすくする。
- 10分後に水で洗い流して、表面の水滴をきれいに拭いて乾かす。
これを3回繰り返して、まだ液をかけると紫色に変化するサビがありましたので、合計5回繰り返してみました。

左半分のみにサビ落としを使いました。
赤いサビには確かに効果がありました。赤っぽいサビはほとんど残ってません。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、残ったのは、赤いサビはほとんど取れたあとに残った、金属に深く残った黒っぽい傷がほとんどでした。
- 確かに、サビ落としは、サビは確かに落とすものの、深い傷を平らにする働きはありませんからね。
- 深い傷の部分は、赤色ではなく黒っぽい色です。詳しくは知りません(赤さびとは違った酸化した金属?)が、いずれにしても、サビ落としで落ちるような赤サビとは違うものが、深い傷の部分にできていたということだと思います。
結果的には、赤サビには確かにサビ落とし結構!効く。けれどもサビで深く残った傷または赤サビ以外の黒っぽくなった金属自体は残るんですよね。
という、まぁ、当たり前といえば当たり前の結果なのかもしれません。
茂木和哉のサビ落としでも効かない「ひどいサビ」は残ってしまうのはなぜ?

サビ落としは、表面の早期にできたサビによく効く商品
表面にできた、缶詰などから移ったような、赤サビにはとっても効果がありました。
けれども、赤サビとは別の、ステンレスにできた黒っぽくなった傷に自体には、当たり前かもしれませんが、あまり効きません。
サビが深すぎて、1回では反応しきれていない
わたしの場合にはこれが当てはまりました。サビがでてそのまま放っておいたため、サビでステンレスがえぐれて深くなっていたようです。
でもすでにご紹介したように、何度もサビ落としを使うことで、徐々に奥の層のサビまで液が浸透して、効果が表れました。
サビ落としを最初に使った時が最もサビが落ちますが、その後繰り返すと、残った赤サビも確実に減りました。
少しは赤サビ以外の黒っぽくなった金属部分が残っているけれども、深い傷でした。
そもそも「もらいサビ」を引き起こした元凶・原因(空き缶・ヘアピン)を断つ
シンクなどにできたサビの多くは、シンク自体がサビたのではなく、わが家の場合、トマト缶などのスチール製の缶詰を洗って、直置きした場合にできます。水分と結びつくことで缶詰のサビが、サビにくいステンレスのシンクにサビを発生させてしまっているんです。
だから、使った缶詰は洗ったらすぐに乾かしたり、拭いたりするなどして、早くゴミ袋に移動させちゃいましょう。
安全に使うための注意(臭い・換気)

臭いは強くはないけれどもあるため、換気をしましょう
実際に使うとわかりますが、臭いは強くはありませんが、でもしっかりとあります。
- 美容院で経験したことがあるパーマ液
- ゆで卵っぽい
- 温泉っぽい
のようなにおいです。硫黄の臭いです。
気になる方は少しでも気になるでしょうし、少なくとも室内にその臭いがこもったら、いい臭いというわけではありません。換気したほうがいいです。
手袋をつけよう

液体は中性と書いてありますが、容器に書いてある使用上の注意を確認すると、皮膚についた場合にはすぐに洗い流すように書いてあります。
皮膚への刺激や、臭いがつく危険性がありますので、ゴム手袋などを装着して使用するのをおススメします。
なぜサビだけきれいになるのか?

通常のステンレスは安定した金属です。サビは鉄が酸素と結びついてできた不安定な、酸化鉄です。でも酸化鉄は、水に溶けないため水で洗っても取れません。
茂木和哉のサビ落としには、「チオグリコール酸」という成分が含まれています。硫黄を含んだ成分です。これがサビの原因の鉄イオンと結びついて、チオグリコール酸「鉄」になります。
チオグリコール酸鉄は水にとける(水溶性)ため、結果的に水で洗い流せる、つまりサビも一緒に水で落ちるという仕組み。
さいごに|茂木和哉のサビ落としはひどいサビに買うべき?
茂木和哉のサビ落としは、
- できて間もない表面の赤サビには効果てきめん
- 深いサビには、ほとんどに効果があるけれども、赤サビ以外の、深い傷にできた黒っぽくなった金属は、少し残る
という結果でした。
でも他の部分のステンレスは傷つかないし、最初に比べたら劇的な効果がありました。
- 頑固なもらいサビをどうにかしたい
- 他の洗剤でダメで諦めかけている
- ステンレスを傷つけずにキレイにしたい
そんな方にとって、茂木和哉のサビ落としは間違いなく救世主。
わたしも茂木和哉のサビ落としのおかげで、シンクのテーブルを買い替えずに、まだまだ長く大事に使っていけそうです。
