- ジュースの自動販売機で缶コーヒーを買って飲む
- コンビニでコーヒーを買って飲む
という方は多いと思います。
私も、少し前は
- コンビニでペットボトル入りのお茶やコーヒーを買う
- 職場についたら自動販売機でコーヒーを買って飲む
- 職場から変えるときに缶コーヒーを買って飲みながら帰る
といった生活を何年(10年近く)も続けていました。
でも、私は最近は自宅からコーヒーを作って水筒とタンブラーに入れて職場にもっていく生活に変えました。
この記事では、自販機やコンビニでコーヒーを購入している方に、
- 自宅からコーヒー持参!
をおすすめします。
出勤する前日に、5分もかからない手間で、コーヒーを自宅で作って職場にもっていくことで、
- 1年間に約6万円分
お得です。
「〇〇コンビニのコーヒーはおいしい」
と思っていても、
「どうしても〇〇コンビニのコーヒーじゃなきゃ飲まない!」
という方は少ないと思います。
1年前から実践している私の経験をもとにご紹介します。
参考にして読んでいただけると嬉しいです。
Contents
コーヒーを自宅から持っていくきっかけ
私が自宅からコーヒーを職場に持参する直接のきっかけになったのは、家計の支出を減らせるところは減らしてみよう!と思ったからです。
- 本当に好きなこと(なんとなく好きではなく)にお金を使う。
- 将来の夢や何かあったときの安定化のためにお金を蓄える。
ということを、今まではあまり考えていませんでしたが、本格的に考え始めました。
家計管理の一環として、自宅からコーヒーを持っていくことにしました。
実際に自宅から職場にコーヒーを持参する生活を1年間続けた感想
実際に1年間続けてみて、
- 意外と簡単
- でもおいしい
という感想です。
始める以前は、
- コンビニでコーヒーやお茶を買う
- 職場についたら自販機で夏には冷たい、冬には暖かいコーヒーを飲んでおいしい!と一息
- 帰りにも自販機でコーヒーを買って疲れをいやしながら帰る
という生活でした。
わたしの実際のコーヒー持参の流れ
まず、コーヒーを準備します。
ポイント
いろんなコーヒーを試してみました。
その結果、安いもので十分においしい!という結果でした。
缶コーヒーでは、好きな缶コーヒーが決まっていました。でも、インスタントコーヒーについては(私にとっては、)高いインスタントコーヒーには値段に見合ったおいしさは意外にもありませんでした。
好みがある方は好きなものを試してみてください。
ちなみに私が使っているコーヒーは、インスタントコーヒーのUCC 114。
前日に水筒とタンブラーにインスタントコーヒーを準備(所要時間5分未満)。
- 夏には、水筒には氷を入れて冷蔵庫に保存して冷たいアイスコーヒーにします。
- この時に氷を多めに入れておくと、翌日仕事中はコーヒーを冷たい状態で維持できます。
出勤する朝に水筒とタンブラーをバッグに入れて職場にもっていきます。
メリット・デメリット・注意点
メリット
冷たいコーヒーを少し飲みたいときにも、水筒ならOKです。
意外といつもおいしいアイスコーヒーを少しでも飲むことができるというのは大きな利点だと思います。
それから、なんといってもメリットはお金の節約!です。
もし水筒をもっていかない場合は、
例えば缶コーヒー1日1本、ペットボトル入りのコーヒーを1日1本で、1日に約250円使うとします。
1日250円、1週間5日、1年に50週あると考えると、
単純計算で、1日250円×週5日×年50週で、1年に62,500円使う計算です。
自宅でコーヒーを作ってもっていくと、
わずか5分以内の手間で、インスタントコーヒー代はかかるとしても、
デメリット
持っていくのに荷物になる。
仕事環境や水筒のサイズにもよると思いますが、持ち運ばないといけないというのは、人によってはデメリットになります。
冬にはホットコーヒーを持っていくと酸化しておいしさ半減
自宅から水筒にホットコーヒーを入れていくと、コーヒーが熱の影響で酸化しておいしさ半減します(味が気にならなければいいのですが・・・)。
とてもコーヒーの味にこだわりがある方は合わないかもしれません。
おすすめできる方
- 缶コーヒーやコンビニのコーヒーをなんとなく1日に何本も飲んでいる
- 節約したい
- アイスコーヒーが好き
という方にはとてもお勧めです。
さいごに
日頃なんとなく買っている缶コーヒーは「ちりも積もれば」で、1年に6万円近い出費です。
コーヒーの味にこだわりがある方でも、安いインスタントコーヒーの中に、きっとおいしいものがたくさんあります
自宅で作ったコーヒーを氷が入った水筒にもっていけば、特に夏は冷たいアイスコーヒーを好きな時に飲むことができます。
ちょっとした時間に少しコーヒーを飲むことも。
水筒持参の生活は、手間もかからず、焼肉1回5千円と考えると毎月焼肉を食べに行くことができる金額だけお得です!
コスパが高い水筒生活。
おすすめです。
今回の記事が、少しでも皆さんのお役に立てればうれしいです。