こんにちは!やしゅです。
- あおられたら怖い
- 自動車事故の時に自分は悪くないことを証明したい
- 駐車場に留めているときに当て逃げ・イタズラされたらいやだ
この記事では、
車に駐車監視機能がついたドライブレコーダーをつけている方に
- 特に「雪が積もる」ときには、「バッテリー上がり」が起こりやすい
ことをご紹介します。
雪がめったに降らない地域では、チェーンも持っていないことが多いため、車の運転を控えることが多いと思います。
雪の時に車を運転しないで駐車場にとめていると、エンジンは停止しているためバッテリーへの充電が行われません。
そんな中でも、駐車監視機能があるドライブレコーダーは、バッテリーから電源供給を受けて働き続けるため、バッテリーが上がりやすい原因になります。
駐車監視機能があるドライブレコーダーを使っている方、つけようと思っている方
に、この記事が参考になると嬉しいです。
【キーワード1】駐車監視機能
もともとドライブレコーダーの駐車監視機能がキモ
車を駐車場に止めているときに当て逃げ・イタズラされるのが嫌な場合に、駐車監視機能をもったドライブレコーダーを付けます。
でも、この監視機能にもいくつか種類があり、バッテリーの消費が多いものがあります。
駐車監視機能が優れるものほどバッテリー消費が多いというジレンマが・・・。
そしてバッテリー消費が多いほどバッテリーが劣化し、バッテリーが上がりやすくなります。
衝撃感知型
当て逃げなどで衝撃を受けたときだけ撮影するため、バッテリーが上がる危険性は低くなりますが、衝撃がないと反応せず撮影できていないことがあります。
動作感知型
衝撃が加わらなくても撮影するタイプで、何かが動いたときに反応するため、自分の車への衝撃が弱い場合も感知して撮影します。
でも、動作を感知するたびに作動するため、バッテリーが上がる原因になりやすいです。
常時撮影型
常に撮影するため、当て逃げやイタズラを安心して撮影できます。
その反面、常時作動しているため、バッテリーが上がる原因になりやすいです。
駐車監視機能のバッテリー上がりを防ぐ機能の設定も大事
駐車監視機能を使用すると、バッテリーの充放電の回数が多くなるため、バッテリーが劣化しやすくなります。
そのため、バッテリーが上がらないような機能を持っているドライブレコーダーが多いです。
- バッテリーの電圧が下がると、バッテリーからの給電が自動的に停止する
- タイマーがあり、エンジン停止後に一定の時間が経過して自動で停止する
といった機能があり、駐車中のバッテリー上がりを防ぐ機能がついている場合が多く、有効に使うのが大切です。
ところが、
- どれくらいの電圧でドライブレコーダーが止まるか
- どれくらいのタイマー時間でドライブレコーダーが止まるか
の設定は、選ぶことができますので、適宜使い分けるのがいいと思います。
バッテリー上がりが怖くてバッテリーの電圧が下がるとすぐにドライブレコーダーが停止する設定にすると、駐車して短時間で録画もすぐに止まります。
これでは、せっかくの駐車監視機能の効果が発揮できませんよね。
反対に、駐車監視機能をできるだけ長くしたい(充実させたい)時には、バッテリーが上がるぎりぎりまで使うため、結果としてバッテリーが上がる危険性が高くなります。
そもそも駐車監視機能付きドライブレコーダーはバッテリーを劣化させやすい
駐車監視機能は車が動いていないときにもバッテリーを使ってしまうため、バッテリーの寿命を縮めます。
バッテリーが劣化していると、バッテリー上がりを起こしやすいです。
【キーワード2】積雪
雪が積もると、車の運転を控えます。
最近はタイヤのチェーンを持っていない方も多いです。
特に、めったに雪が積もらない地域では、雪が積もれば車を運転しません。
それに雪が積もりそうなときには、
- 雪は実際に積もるか
- 積もっていたら通勤をどうしようか
- 公共交通機関は動いているか
- 職場への連絡や、あらかじめ職場に泊まり込もうか
と心配なことがたくさんあります。
そのため、車のバッテリー上がりのことは、頭の片隅にも残っていないことが多いものです。
ところが、積雪などで車を運転しないでいるとバッテリーは上がりやすくなります。
「駐車監視機能付きドライブレコーダー」を「積雪」の時に使っていると
駐車監視機能付きドライブレコーダーをつけている車を乗っている方は、積雪の時には車の運転を控えるのは、時には要注意です。
- 駐車機能付きドライブレコーダーは、普段からバッテリーを酷使し劣化しやすくする
- 雪のときには車を運転しないため、バッテリーはさらに上がりやすい
- それに加えて、駐車機能が付いたドライブレコーダーが雪で車を運転してない間もバッテリーを使う
とバッテリーが上がる条件がそろいます。
対策は?
- 駐車監視機能付きドライブレコーダーを使っている方は、バッテリーが劣化する前に早めに交換
- 積雪時など車を運転しないときにはドライブレコーダーの設定を変更しておく
など、
まとめ
車に駐車監視機能がついたドライブレコーダーをつけている方では、もともとバッテリーが劣化しやすくなっています。
それに加えて、車の運転を控える条件が揃うと、バッテリーが上がりやすくなります。
特に雪が積もるときにも車の運転を控えることが多いです。
雪対策ばかりに目を向けずに、雪対策の一つとしてバッテリー上がり対策にも注意を払いましょう。
この記事がドライブレコーダーをつけている方のお役に立てると嬉しいです。