当たり前ですが、毎年冬は寒いです。
冷え症の方では、手足が冷えて痛みが出ることもあるでしょう。
厚着して、マフラーを首に巻いて、手袋して・・・と寒さ対策をしていきますが、そんな中でも毎年使い捨てカイロを使うことが多いです。
手を暖めるだけでも、かなり重宝します。
でも、使い捨てカイロを買いに行って、1日の終わりに捨てて・・・ということを繰り返していると、買いに行く手間がかかり、ごみも出てしまいます。
それに、暖かさの面では、使い捨てカイロではもう一歩と思うこともあります。
ここでは、
毎年寒くなると、使い捨てカイロを毎日使っている
使い捨てカイロの暖かさは今一歩と思っている
そんなあなたに、
機能的にも充電式カイロは、冬以外にはモバイルバッテリーや、ライトの機能も付いているので、1台で何役も兼ねています。
また、災害の時にも、充電式カイロを持っていると、心強いですよ。
Contents
【私が使っているカイロ】充電式カイロ BigBlue
BigBlue充電式カイロ
価格 約3000円
12×1.9×7.8 cm
約263 g
大きさとしては、昔のモバイルバッテリーの大きさです。
重さは、少し重いのですが、慣れれば気になりません。
それに10000mAhの大容量。
USB経由で充電して使います。
カイロとしての性能
使い捨てカイロは、暖かくなるのに時間がかかるのとは対照的です。
温度は2段階で調節可能で、低い設定でも、十分に暖かくなり、ポケットの中に入れていると熱すぎるくらいになります。
寒い中に手で持っていると、外気に触れるためか、ちょうどよい熱さ~少し熱すぎるくらいです。
暖かさは、3~4時間もちます。
比較的大容量(10000 mAh)ですが、この持続時間は少し短めでしょうか。
と言っても、今販売されている充電式カイロの中では、大容量の方です。
この商品に限らず、充電式カイロの購入を検討される場合には、暖かさの持続時間を考えると、これくらい容量があるほうをお勧めします。
昼間は使っていませんのでちょうどいい持続時間です。
将来的にもっと大容量のものが出てくれたらなと思います。
ライトがついている
* 充電式カイロの種類によってはついていないものもあります。
災害時や屋外の暗いところ、例えば停電しているときには、暗いところを照らすのに十分なくらい明るく照らしてくれる機能がついています。
この機能については、スマホを持っている方は、ライトの機能がついていることが多いでしょうから、それほど必要な機能ではないかもしれません。
どちらにしても、補助的な機能ですが、あるに越したことはありません。
モバイルバッテリーとして使うことができる
10000mAhと大容量です。
iPhone8なら、約4回充電できるそうです。
スマホをよく使う人にもピッタリです。
コスパは?
私は、冬には毎日この充電式カイロを充電して、特に朝に使っています。
あたたかいですよ。
これまでは、冬には使い捨てカイロを使っていました。
使い捨てカイロと、充電式カイロは、費用の面ではどうでしょうか?
使い捨てカイロは、1個約20円です。
この充電式カイロやは約3000円。つまり、使い捨てカイロ150個分。
こう考えると使い捨てカイロよりも高いように思えますが、
寒い季節の11月~2月(1年に4か月間)に、月20日使うとして、月に20日×4か月で、1シーズンに80回う計算になります。
おしゃれなカイロと考えれば、さらにお得感は高いと思っています。
それに、シーズン以外の時に、モバイルバッテリーとして使えるので、コスパ的も優れます。
充電は500回可能ということですので、数年は使うことができるでしょう。
それに、もう台風の時期は過ぎましたが、台風などの災害で停電しそうなときにはあらかじめ充電しておくと、安心感がありますよ。
他のカイロ
ハクキンカイロ
ベンジンを入れて何度も使えるカイロです。
見た目も格好いいし小さいです。
価格も本体は、充電式カイロと同じくらい。
持続時間が10時間以上のため、暖かさの面からは優れていると思います。
室内だと、その臭いは、周りの人が気にすると思うと使うのに気が引けます。
反対に、屋外だと、暖かさ、持続時間を考えるとぴったりです。
さいごに
私は、2019年の秋に充電式カイロを購入しました。
1シーズン使ってみて、本当に買ってよかったと思えるグッズです。
万が一、私がこの充電式カイロを壊したり失くしたとしても、再度購入します。
特に、冷え症の方、これから寒くて手がかじかんで困る方、使い捨てカイロの使い捨て感が気になる方には、とてもお勧めです。
なんといっても、手に暖かいカイロがあると、心もあたたかくなります!