新型コロナ流行のため経済は決してよくありませんが、
最近の外国株式インデックスファンドの評価額はうなぎのぼりです。
わたしが5年前に買付して、そのまま放っておいた銘柄がいくつかあります。
その中で、外国株式インデックスファンドの評価額が、購入額の2倍になりました!
ファンド名 | 投資資金(円) | 損益(円) | 損益(%) | 評価額(円) |
〇〇外国株式インデックスファンド | 70,000 | +70,200 | +100.3 | 140,200 |
* 額が小さいので2倍と言ってもそんなに増えたわけではありません。
それに、今では他の銘柄を積み立てていますので、あくまでも昔少し買っていたものだけです。
でも、私がインデックス投資で目指しているのは、
- 昔、郵便局に10年間お金を預けていると、倍になっていた
- 昔は、1億円持っていると、その利息だけで生活できていた
というレベルの運用です。
とすると、
それに、今から5年前の2016年は、すでに、
- 株価は高すぎる、いつ株価が下落してもおかしくない
と周囲の投資に詳しい人が言っていた時代です。
「72の法則」で計算してみる
“72の法則(72のほうそく)とは、資産運用において元本が2倍になるような年利と年数とが簡易に求められる法則である。
式は以下の通り。
年利(単位:%)× 年数(単位:年) = 72
”
という有名な法則があります(Wikipediaから引用)。
私が5年前に投資信託で購入したものが2倍になったということは、
この5年間は、年利14.4%で増えた計算になります。
あくまでも目標までの過程の1つ
まあ、これから下がる可能性は十分にあります。
今回は額が上昇した1点をみているだけですから。
往々にして経験はあてになりませんが、全く経験していないのと経験しているのでは大きな違いがあります。
本当に初心者の段階で購入した銘柄でしたが、これだけお金は投資していると増やすことができるんだという経験をすることができました。
これから基準価額は更に上がったり下がったりするでしょうし、リスクがあるのも忘れないようにしなければなりません。
でも、今回のような小さな成功体験をコツコツ積み立てて幸せを感じつつ、
コツコツインデックス投資を積み立てていきたいと思っています。
さいごに
将来資金を確保するために投資をしています。
今回は、そのなかのちょっとした楽しみなのかもしれませんが、わたしの経験をご紹介しました。
みなさんは大きな将来の目標がありますか?
目標への過程で、小さな楽しみや成功(そして時には失敗)を体験しながら自分自身が成長していくのもいい経験になります。
この記事がみなさんに少しでもお役に立てるとうれしいです。