コラム

「あとでやろう」は「いつやろう」

2022年3月27日

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仕事や日常生活で、ちょっとしたタスクというものは、毎日たくさん現れます。

 

例えば

  • 自宅に帰ってポストに入っている郵便物の内容確認
  • 職場で頻回に配られる書類
  • 出欠確認のメール

 

 

  • タスクが目の前に現れたら、直ぐにタスクを終わらせる

というのが、もちろんいいのはわかっています。

 

 

でも、

  • 「そうはいっても今はちょっと忙しいのよ」
  • 「あとでやるから大丈夫」

と、「後でやろう」と思ってしまいがちです(悪気はない一種のやりたくない口実かも)。

そして、机の横の方に置いておいて、「仕事がひと段落したらそのタスクに取り掛かろう」とその時は思います。

 

 

そんな中にしばらくするとまた別のタスクが現れて、再び机の横に置いて・・・ということは意外と重なるものです。

  • 次第に「ちりも積もれば山となる」という言葉そっくりに、仕事が積み重なります。
  • もはや、その山を低くするのも億劫(おっくう)になります。

 

 

「後でやろう」とは「いつ」だったのか?

 

 

最初は気楽な気持ちの「後でやろう」が、ついには「いつやろうか・・・」と腰が重くなります。

 

  • おまけに後でそのタスクの山を切り崩すたびに、その書類を再び読んで確認するはめになり、二度手間です。
  • ひどい場合には、山の中に隠れてしまったタスクは期限切れ。

 

 

やしゅ
わたし自身、これまではタスクがたまりがちでした。
  • 職場でも自宅でも毎日タスクが発生するからです。
  • 自分が疲れているかどうかには全く関係なく。

 

 

 

そこで周囲の優秀な人たちがどのようにしてタスクをきちんと終わらせているのかジーっとみてみました。

 

同僚はタスクが発生したらすぐさま終わらせたり、「その場で」スマホのスケジュール帳に書き込みしたりしていました。

  • 提出書類があったら、シュパパパパとすぐに書き込んで提出し、まるで「嫌なタスクは手元に置かない」という雰囲気です。

 

やしゅ
そこには「後でやろう」という悪魔のささやきが入り込む余地はありません。

 

 

日々のタスクをスマートに漏れなくこなしている同僚でしたので、その自然なやりくり方法はとても魅力的でした。

 

think positive

 

なかなかできないことも多いですが、わたし自身が普段心がけていることは、タスクはできるだけ自分の手元に置かないこと。

 

メールや書類などのタスクが舞い込んだら、

  • 直ぐに処理して送り返す
  • 時間がかかりそうだったら、まずタスクを細分化
  • 細分化した一つひとつのタスクをいつまでにやるか(終わらせるか)をスケジュールに日にちとともに書き込む

 

直ぐには終わらないようなタスクは、ニックネームをつけてプロジェクト化して計画的に終わらせると、「漏れなく」、そして少し楽しみながらタスク・仕事をこなせるようになってきました。

 

スマートに仕事をして、もっと他のことに時間を使うためには、タスクをためこまず、すぐに終わらせる仕組み化がコツなのかもしれません。

 

 

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