【どうしたらいいの？車のパンク補償】タイヤ交換時に加入をすすめられました

やしゅ

こんにちは！やしゅです。

わたしは

やしゅ

先日には、「パンク補償」をすすめられました。

この記事では、

私と同じように車を運転しているけれども、車に詳しくない方に、

はどんなサービスかをご紹介します。

やしゅ

また、お得かどうか考えてみました。

急にすすめられても、必要かどうか判断するのは難しいですよね。

この記事が、私と同じように車に詳しくない方に少しでもお役に立てると嬉しいです。

パンク補償とは？

各社がそれぞれに補償のサービスを出していますので、大まかな概要です。

わたしが勧められたのは、

でした。

例えば、約4万円のタイヤ（廃棄費用、交換費用など含めると約5万円弱）なら、5千円の料金を払うと2年間にパンクしたら、4本交換してくれるというサービスです。

お得でしょうか

今回初めて紹介されたサービスでしたが、これが果たして利用した方がいいサービスなのかが気になりました。

単純に考えると

タイヤを4年に1回程度交換するなら、その前半の2年間のみの補償です。

約5万円のタイヤに対して、5千円の補償なら、その2年間限定ですが、1年2,500円の支払いです。

やしゅ

車の他の維持費（保険料、駐車場料金、ガソリン代）と比較すると、パンクするなら決して高くはない料金です。

もう少し計算して考えてみました

4年周期でタイヤを交換するとして、その最初の2年間にパンクするかが問題です。

いくら高くはない料金と言っても、無駄なら払いたくありません。

ちなみに私は20年間車の運転をしていて1回パンクしました。

そのうちのタイヤ交換をして最初の2年間にパンクするかは難しい問題です。

仮にタイヤ4本5万円（補償費5千円）で4年周期で交換するなら、

4年間で1回パンク

• 当初の2年間でパンクしない　→　5千円の損（補償料金5千円）
• 当初の2年間でパンクする　→　4万5千円の得（タイヤ代5万円―補償料金5千円）

8年に1回パンク

• 当初2年間でパンクしない　→　1万円の損（補償料金5千円×2回）
• 当初2年間でパンクする　→　4万円の得（タイヤ代5万円―補償料金1万円）

と、単純計算すると、パンクの頻度が高ければ得ですが

私のように20年に1回のパンクなら

でした。

やしゅ

10年おきに新車を購入する、事故で廃車にした、などいろんな条件で計算はずれてしまいますので一概には言えません。

でも、長年乗ってパンクしたことがない人は、損する可能性が高いです。

その他の考えるべき条件

パンクした場合には、基本的に補償サービスに加入した店かその系列店で交換する必要があり手間がかかる。

その他、パンクした時にこの補償を受けるための条件をきちんと確認したうえで、手続きして、契約した店・系列店に持ち込む必要がありますし、補償してもらえるまでに手間がかかるのは確かです。

わたしは加入したか

結局、私は加入を断りました。

なぜかというと、一番の理由は

• 補償サービスは、基本的に加入した方が損をすることが多い

からです。

やしゅ

この保険が成り立つためには、確率的にはパンクする割合が低いから成り立っているのではないかと思っています。

そうしないと、保険会社やサービスを提供するタイヤショップは損するからです。

仮に加入して、パンクしたとして、その補償を認めてもらうためには条件があり、その条件をクリアしなければいけません。

やしゅ

その手続きも手間です。

またパンクするかどうかは運ですが、私の経験では20年に1回のパンクでした。

損するか得するか、おおよそ半々。

ということで、お断りしました。

やしゅ

仮に運が悪くすぐにパンクしたとしても、勉強代と思って5万円払って今まで通りのタイヤ交換してすっきりしようという選択をしました。

メリットがある方

それぞれの使用条件で違うので一概には言えませんが、

• 悪路を走る人
• これまでパンクの頻度が高い人

は、パンク補償のサービスを受けた方がお得なのかもしれません。

【パンクによる被害を最小限にするために】注意すべき点

タイヤのパンクは、日ごろタイヤのメンテナンスをして早めに見つければ、交換ではなく修理で済むことも多く、その場合には費用が少なくて済みます。

をすると、パンクしたまま走り続けてタイヤ交換をする危険性を下げ、より安い修理で済みます。

やしゅ

タイヤがパンクするのは運ですが、それによる被害を最小限にすることはできると思っています。

さいごに

タイヤ補償は、タイヤのパンクが多い方にはお勧めできる補償で、個人的には意外でした。

• タイヤのパンクは経験したことがない、めったに経験していない
• もし加入した時でも実際に補償を受けられる手続きが手間だと感じる

といったときには、入らなくてもいいのではないかと思っています。

そんな場合でも、

• できるだけ舗装された道路を走る
• 日頃のタイヤの状態を確認し、早めにタイヤの異常・パンクに気づいて修理する

ことは、タイヤ交換という出費をおさえるためには有用です。

この記事が私のような車に詳しくない方のお役に立てると嬉しいです。