複数の楽天ポイントカードの紐づけ方法【ポイントを1つにまとめる】

この記事はこんな方にオススメ

楽天ポイントカードを複数枚持っている
また楽天ポイントカードをもらった
複数の楽天ポイントカードのポイントをまとめたい

まずはじめに（ご存知の方は多いかもしれませんが）

楽天ポイントカードと、楽天カードは別物です。
楽天ポイントカードは、あくまでも楽天ポイントを貯める「ポイント」カード
楽天カードは、楽天ポイントを貯めることが可能な「クレジット」カード

です。

楽天カード（クレジットカード）を作ると、(1) 自動的にクレジットカード、(2) プリペイド電子マネー、(3) ポイントカード、の3つの機能がついたカードとなります。

ところで最近、近くのスーパーが楽天ポイントカードに加盟しました。

そのスーパーのレジで支払いをする時に、

「楽天ポイントカードを持ってますか？」

と毎回聞かれます。

クレジットカード機能がついている楽天カードは持っていますが、クレジットカードを店で取り出したり、店員さんに渡したりするのは気が引けます。

そのため

やしゅ

「持ってません」

と答えると、

「それじゃ、これ使ってください！　今日の買い物のポイントも付けておきますね。」

といって、レジの女性の店員さんが笑顔で親切に楽天ポイントカードをくれました。

やしゅ

あぁ、どうしよう、楽天ポイントを、2つのカード（楽天カードと楽天ポイントカード）に分かれて持つことになった・・・

と心配してしまいました。

よく調べてみると、ポイントカードをたくさん持っていても、自分で登録すればそれぞれのカードのポイントを1つにまとめることが可能です。

そうなら自分にメリットがあるようにポイントカードを使いこなしたいですね。
それにポイントカードが不要になったら、ポイントカードを処分したらいいだけです。

　この記事の内容

複数の楽天ポイントカードのポイントを紐づけて1つにまとめる方法

をご紹介します。

Contents

1 複数の楽天ポイントカードの紐づけ方法
2 楽天ポイントカードを複数持つメリット・デメリット・注意点
3 実際にわたしが買い物で使っている方法
4 さいごに

複数の楽天ポイントカードの紐づけ方法

手元に複数の楽天ポイントカードを準備します。

典型的な例として、楽天カードをすでに持っていて、それに楽天ポイントカードを1枚追加・紐づけして、ポイントを1つにまとめる場合の手順についてご紹介します。
それ以外の場合でも同じように手続きが可能です。

楽天市場のホームページ右上のタブ（「グループ」）から、楽天ポイントカードをクリック

楽天ポイントカードのサイトが表示されます。

「楽天ポイントカード利用登録・管理」をクリックします。

楽天にログインしていない場合には、ログイン画面が現れますので、ログインします。

楽天ポイント利用登録画面が現れます。

画面の空欄に

楽天ポイントカード番号（16桁）
セキュリティコード（7桁）

を入力します。

その後に、「入力内容を確認する」ボタンをクリックします。

入力内容確認画面が現れます。

「楽天ポイントカードの利用登録をする」ボタンをクリックします。

やしゅ

これで終了です。

楽天ポイントカードのトップページを開きます。

画面のポイントの数字の上にカーソルを合わせます。

登録済みのポイントカードの枚数が表示されます。

もしここで枚数の部分（画面では「2枚」）をクリックすると、楽天ポイントカードのログイン画面に移行します。

そこで再度ログインすると、持っているポイントカードの種類や枚数を確認できます。

ここでポイントカードの利用を停止したり、追加したり、管理できます。

楽天ポイントカードを複数持つメリット・デメリット・注意点

メリット

複数のポイントカードで貯めたポイントは、1つにまとめることが可能です。

最大で15枚のポイントカード（プラスして、スマホアプリも）を登録してまとめることができます。

一番のメリットは店でポイントをつけてもらうときに、クレジットカード（楽天カード）を取り出したり、渡したりしなくて済みます。

クレジットカードを持ち歩いてなくしたり、店員さんに渡したりするのが気持ち悪い・心配な時には、普段はポイントカードのみを持ち歩いたら大丈夫です。
自宅にクレジットカードを保管しておき、ポイントカードのみを持ち歩けます。

デメリット

ポイントカードを複数持つと、

カードが増える原因に
カードをなくしたときにポイントを利用されてしまう危険性が増える

そのためポイントカードといえども、しっかり管理して、もしなくしてしまったら早めに利用登録を中止する手続きをする必要があります。

やしゅ

不要なポイントカードの利用登録を中止しても、ポイントはなくなりません。

注意点

今回のようなWebでの利用登録をしなくてもポイントカードにポイントを貯めることはできます。

ただしポイントを利用すためには、利用登録が必要です。

また、利用登録しなければ12か月経過したポイントは失効します。

実際にわたしが買い物で使っている方法

わたしは

ポイント機能が付属している楽天カード（クレジットカード）
楽天ポイントカード

を持っています。

楽天ポイントカードを主に使って、楽天カード（クレジットカード）は自宅やバッグの中に保管して普段使わないようにしています。

取り出したり、店員さんに手渡しするのは楽天ポイントカードです。

クレジットカードが不正利用された話を同僚から聞いたことがあるため（カード会社から補償されたそうです）、クレジットカードを店舗で使うのは極力控えています。

そのため1枚の楽天ポイントカードを持ち運んで使っています。

また楽天ポイントは早めに使うようにすることで、カードをなくしたときの損失を極力抑えるように心がけています。

本来ならスマホで楽天ポイント「アプリ」を使って管理するとスマートですし、ポイントカードをなくしてポイントを他の人に使われてしまう危険性がありません。

ただスマホのアプリの弱点は、

スマホのアプリ（楽天ポイントアプリ）を利用できず、ポイントカードが必要な店舗があることです。
例えばわたしが良く利用しているガソリンスタンドでは楽天ポイントアプリを利用できません。

やしゅ

みなさんが利用している店舗で、スマホのアプリ（楽天ポイントアプリ）を利用できるかで、実際のポイントカードを持ち歩くか、スマホのアプリだけでいいかを使い分けましょう。

さいごに

複数の楽天ポイントカードのポイントを紐づけて1つにまとめる方法

をご紹介しました。

クレジットカード
ポイントカード

を自分好みに使い分ける仕組み化をしてしまえば、より安心して、そしてより多くのポイントを獲得できます。

やしゅ

ポイントカードは近くの楽天ポイントを扱う店舗でお願いしたらもらえます。