この記事はこんな方にオススメ
- 楽天証券でお得なサービスを利用したい
- 楽天キャッシュで決済する手続き方法を知りたい
これらに当てはまる方は、楽天証券では楽天キャッシュを利用した決済をするのをおすすめします。
楽天キャッシュで楽天証券の決済手続きしてポイントをもらう方法
をご紹介します。
楽天キャッシュによる楽天証券の決済サービスは2022年6月から始まりました。
投資関連の手続きはよくわからないし、手続きも面倒で、間違うと大変なため、新しいサービスに手を付けるのはおっくうになりがちです。
ところが、
実際にわたしも手続きをしてみましたが、自分でやってみると、今回の手続きは簡単でした。
楽天証券の決済に楽天キャッシュを使ってポイントをもらおう
2022年6月19日に楽天キャッシュを利用した楽天証券の投資信託が始まりました。
【従来】楽天カードでの決済
これまでは楽天カードで決済すると1%のポイントがもらえていました。
最大で月に5万円まで決済できるため、最大500円分のポイントです。
ところが2022年にサービスの変更があり、2022年9月から0.2%に減額(ただし信託報酬の代行手数料が年0.4%以上の銘柄は1%のまま)。
そのため最大で月に100円分のポイントとなってしまいます。
【新規開始】楽天キャッシュでの決済
- 楽天カードから楽天キャッシュへのチャージで5%のポイントをゲット(5万円で250円分)
- 楽天キャッシュで楽天証券の決済でさらに5%のポイントをゲット(5万円で250円分)
できます。
合計で1%(5万円で500円分)のポイントがもらえます。
- 最大で月に5万円の楽天証券の決済が対象となるため、最大で500円分のポイントとなります。
- 楽天キャッシュから楽天証券の決済でもらえる0.5%分のポイントは2022年末までの期間限定のため、2023年からは月に250円分のポイントとなる予定です。
月5万円ずつ投資信託を積み立てていくと、2023年からポイント率が下がっても年に3,000円分のポイントです。
プラスアルファとして得られるポイントのため、めちゃくちゃお得です。
- 3,000円あったら、普通においしい外食ができますから。
もし楽天カードでの決済のままだと、年に1,200円分です。
わたしも
- 楽天カード決済から、楽天キャッシュ決済へ変更
- 楽天カードから楽天キャッシュにオートチャージ(自動で指定した金額をチャージ)設定
をしました。
オートチャージは50,000円としました。
【楽天証券】楽天カードから楽天キャッシュへの変更の手続き方法
実際の手続き方法は、画面に案内される表示に従って登録していくだけで、とても簡単でした。
楽天市場のホームページで、一番上のタブの「証券」をクリックして楽天証券のログイン画面を開きます。
楽天証券のログイン画面(https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/rakuten_g/?scid=wi_ich_R-ICHIBA_top_up_soken0001_txt)からログインするために、ログインをクリックします。
ログインIDとパスワードを入力して「ログインする」をクリックします。
ログインしたところです。
「投資信託」のタブをクリックして開きます。
すると次のような画面が現れます。
「変更に進む」をクリックします。
上の画面が現れないときには、
楽天証券の画面で「投資信託」のタブをクリックし、さらに「積立設定」のタブをクリックすると、次のような画面が表示されます。
すでに自分が積み立てている設定が表示されます。
「変更に進む」をクリックします。
現在の取引内容が表示されます。
変更する項目を選択して、「次へ」ボタンをクリック
名義確認のため楽天Edy(株)への氏名とRakuten IDの提供に同意しますのチェックボックスにチェックを入れて、「楽天キャッシュの設定へ」をクリックします。
ログイン画面が現れます。
ユーザID、パスワードを入力します。
「楽天キャッシュ残高キープチャージ」画面が表示されます。
「規約に同意してチャージ方法を設定する」をクリックします。
楽天キャッシュにチャージするカードをクリックして選択します。
- わたしの例ではすでに登録しているカードを選択しました。
- 楽天カードのみに対応しています。
選択すると、下のように「選択中」と表示されるとともに、枠が緑色で表示されます。
「設定する」ボタンをクリックします。
セキュリティコードを入力する画面が現れます。
セキュリティコードを入力し、「次へ」ボタンをクリックします。
金額を設定します。
- 毎月50,000円積み立てしているため、50,000と最初から入力されていました。
金額が良かったら、「上記金額で設定する」をクリックします。
うまくいくと次のように表示されました。
「楽天証券ページに戻る」をクリックします。
取引暗証番号を入力して、「変更する」をクリックします。
うまくいくと次のように表示されます。
「積み立て設定一覧」ボタンをクリックします。
下のように積立設定しているファンド名などが表示されます。
積立金額(引落方法)の欄が「積立金額(楽天キャッシュ)」と表示され、楽天キャッシュを利用する設定ができていることがわかります。
実際の手続きをしてみて
手続きは簡単
実際にわたしが手続きをしてみると、上でご紹介したように多くの手順を踏む必要があります。
ところが、各ステップで選択に迷う場面というのはありませんでした。
確認しつつ、次の画面に進めていくと、あっという間に手続きが終わってしまいます。
少しでもお得なサービスを利用しようと思ったら、世の中の流れに乗る
インデックス投資では、みなさんご存知のように、当初に考えた投資方針に沿ってコツコツと長期にわたって投資します。
途中の投資を繰り返す場面では、あれこれ迷わないのが気楽でいいところです。
ところが少しでもお得に投資しようと思えば、今回のポイントサービスのように、時代とともに変化する制度やサービスを利用することになります。
サービスの変化とともに、お得なサービスを選んでいくという点では、インデックス投資であっても、多少の手間暇をかけることでプラスアルファのお得さをゲットできます。
さいごに
楽天キャッシュで楽天証券の決済手続きしてポイントをもらう方法
をご紹介しました。
今回の手続きは簡単ですし、一度手続きをすれば今後サービス制度が変わったり、新たにお得なサービスが出てこない限り変更する必要がありません。
新しい手続きは、
- 投資関連の手続きはよくわからない
- 手続きが面倒
- 間違うと大変
という理由で、楽天キャッシュによる決済手続きに二の足を踏んでいる方は、この機会にちょっと時間をかけてみると、簡単な手続きでしたし、それにかけた時間・手間の価値は十分にあります。
-
【インデックス投資】5年で2倍になりました<年利14%>
続きを見る
-
複数の楽天ポイントカードの紐づけ方法【ポイントを1つにまとめる】
続きを見る
-
【ADSLから乗り換え】楽天モバイルで自宅インターネット固定回線【max 3,300円/月】
続きを見る