仕事や普段の生活で「やるべきこと」は毎日のように現れます。
最近の生活では、その「やるべきこと」の中で、優先性が高い重要なタスクから取り組んでいました。
ところが気づいてしまいました。
些細だと思って後回しにしておいた、「些細な」タスクが山積みになっていたことを。
原因は、
「今は重要なタスクに集中して、重要ではないタスクは”後で時間があるときに”取り組もう」
と思っていたためです。
山積みの些細なタスクの中で、やらなくてもいいものは削除して「もうやらない」ことにしましたが、それでも沢山のタスクが残りました。
- 〇〇を調べる
- △△の手続き方法を調べる
- ××を申し込む
・・・
と、些細だけれども、取り組まなければいけないタスクばかり。
そうであっても、こんなタスクの山を見てしまうと、気がめいって仕方ありません。
雨の日が好きになりそうな気分。
かといって放っておいても、いつかは取り組まないといけないことばかりでしたので、心機一転しリスト化し、コツコツ1日1つでも隙間時間に終わらせていきました。
2~3日では全然終わりませんでしたが、かれこれ2~3週間して今では、ようやく数えられるほどまでにタスクが減りました。
気持ちもだんだん楽に。
そしてようやく、些細なタスクを日ごろから消化していくのが、日課で楽しくなっています。
- 最初はおっくうだけれども、成果が見えると楽しく、すがすがしい気持ちになるのは、部屋の片づけや捨て活と一緒の感覚です。
これからも特に重要なものに優先的に取り組みます。
それと同時に、些細なタスクであっても、「後で時間があるときにまとめて取り組もう」という考えは、危険な甘い誘惑。
些細なタスクこそ、「時間がないときに」取り組んでいこうと思った出来事でした。
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