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ビーフストロガノフとは
- ロシア料理で、牛肉を使うのが基本だが、鶏肉や豚肉を使ったりアレンジされることはある。
- ビーフ=牛肉
- ストロガノフ=ウラル地方の貴族のストロガノフ家の料理だったといわれる。
- 牛肉の細切り、玉ねぎ、マッシュルームなどのキノコをバターで炒め、若干のスープで煮込む。仕上げとしてスメタナ(サワークリーム)をたっぷり入れる(Wikipediaより)。
- サワークリームの酸味で肉のしつこさが消えて食べやすくなるが、煮込むと酸味が抜けるためあくまでも最後にサワークリームを入れる。
- 日本ではサワークリームが一般的な食材ではないため、生クリームやヨーグルトを使用する製法も見られる。
(Wikipediaより改変)
今回も、
志麻さんのベストおかず
著者:タサン志麻
出版社:扶桑社
を参考に作りました。
ヨーグルトの水切りが30分位かかりましたが、それ以外は時間もかからず時短で、普通に出来上がります!
準備するもの
材料・・・4人分
- 牛バラ切り落とし肉 260g
- シメジ 1パック
- 玉ねぎ 1個
- トマト 中2個
- プレーンヨーグルト 400g(1個)
- コンソメスープの素 2個
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩 少し
- コショウ 少し
- 水 2.5カップ
* とろみをつけたいときには、小麦粉大さじ1を加えて炒めるといいそうです。
作り方
牛バラ切り落とし肉
軽く塩、コショウをしておきます。
シメジ
小房に切り分けておきます。
プレーンヨーグルト
ざるに30分入れて水切りしておきます。
これが一番時間がかかるので、最初にしておくと時短になります。
玉ねぎ
くし型に切った後に、さらに1 cm幅に切ります。
トマト
ざく切りにしておきます。
調理します!
- フライパンを熱してオリーブオイル大さじ1を入れて、牛肉を炒めて、皿に取り出しておきます。
- 同じフライパンに、更にオリーブオイル大さじ1を入れて、シメジと玉ねぎを炒めます。
- シメジと玉ねぎがしんなりしたら、牛肉をフライパンの中に戻します。
- 更に、水と固形コンソメスープの素を加えて、フタをして15分煮込みます。
- 更に水切りしたヨーグルトを加えて5分煮込みます。
- トマトを加えて、ひと煮立ちさせて、ご飯と一緒に器に盛ります。
感想
名前をよく聞くビーフストロガノフを初めて作りました。
意外と初めて作ってもうまくいくものです。
うまくいくようにレシピを考えてあるからだと思います。
なんだか、料理にヨーグルトを最後に入れるとは私には斬新なアイディアというか料理法に見えますが、食べてみると、さっぱりしていてその意味が分かりました。
また、スープ風になってしまったので、小麦粉を混ぜて少しとろみをつけた方がいいのかも知れません。
さいごに
- ビーフストロガノフも、他の料理と同じで普通に短時間で簡単に作ることができました!
- メインの1品として十分だと思います。
- ご飯とともに器に盛って食べるスタイルは、カレーと同じような食べ方のようです。
- 初心者の私でも簡単に、時短で作ることができました。
- マンネリ化してしまいがちな食事にヨーグルトを使った肉料理を使うと、また違った感覚がして新しい感じがします。