わたしは
- 車の運転をしています。
- でも、車に詳しくありません。
はじめての経験で、どうしたらいいのかもわかりませんでした。
この記事では、
私と同じように車を運転しているけれども、車に詳しくない方に、
- タイヤがパンクした時にどうしたらいいか?
をご紹介します。
この記事が、私と同じように車に詳しくない方に少しでもお役にたてると嬉しいです。
Contents
私のパンク経験談
車は前輪駆動で前輪のタイヤのパンクです。
これまでタイヤがパンクした経験はなく、JAFを呼んだこともありません。
心の中では少しパニック状態。
どうしたらいいのかわからなかったため、
家族に電話しました。
という返事。
私の先輩も先日パンクした時に、
「ホイールの大きな音をたてながら運転して近くのガソリンスタンドまで行った」
そうです。
それにしても、
ガソリンスタンドまで2~3 kmはあります。
- そこまで車が沢山走っている道路をノロノロ運転していると大渋滞のもとです。
- 夜でしたので、ガソリンスタンドに行っても、タイヤを交換できるスタッフがいるかどうかわからない。
- 車にダメージが来るのではないか
と思って、思い切って、
JAFのスタッフは車を荷台に載せることができるような大きな車で颯爽と現れました。
スーパーヒーロー到来!
手際よくチェックが始まりまり、
- パンクしたタイヤに刺さっている小さな釘
- 知らないうちに少し空気が入っている状態で走っていたためかタイヤの側面の痛み
を発見してもらいました。
タイヤは接地面は比較的丈夫に作られていますが、側面は弱いそうです。
この状態ではパンク修理しても、タイヤの側面が破れて(バーストして)危ないため、応急処置としてスペアタイヤに交換してもらうことに。
スペアタイヤが車に載っていることさえ知りませんでしたが、車の後ろの荷台の下の方にスペアタイヤがありました(スペアタイヤは後輪のみ使用可でした)。
ジャッキで車体を少し上げて、
- スペアタイヤを後輪に
- 後輪のタイヤをパンクしている前輪に
- パンクした前輪は、外してトランクへ
の作業を手際よくやってもらいました。
そして、その日はタイヤ交換してくれる店は開いていなさそうだったために、翌日タイヤショップでタイヤ交換してもらいました。
【おすすめしません】パンクしたまま近くのガソリンスタンドかタイヤショップへ行く
近くにガソリンスタンドやタイヤショップがあれば、それが近くなら車で運転していくことは実際はできるそうです。
空気が入っていなくてもゴム自体の弾力があるためです。
意外と数キロは運転できることもあるそうです。
安全な場所に少し動かす程度にとどめるのがおすすめです。
ポイント
パンクしても完全に空気が抜けない状態で発見したら、近くのガソリンスタンドに駆け込んでもいいかもしれません。
パンクしたまま走ると、タイヤには明らかにダメージがでます。
パンクしたタイヤで走行していると
- タイヤが裂ける
- ホイールが傷つく
- 車体へのダメージ
のため、タイヤ「修理」ではなく、タイヤやホイールを「交換」するなど修理費用が高額になります。
また、
タイヤがパンクしたまま走行するのは、
- 整備不良で違反行為
- 熱が発生して発火かもしれず危険
です。
【おすすめ】JAFやロードサービスに応援依頼する
車を安全な場所に移動させて、JAFやロードサービスを呼ぶのがおすすめです。
ちなみに、JAFは会員登録していなくても対応してくれます(有償)。
迷惑をかけてしまうのは気が引ける、JAFを呼ぶと目立ってしまうと思うかもしれませんが、安全第一です。
- タイヤ修理
- スペアタイヤの脱着
は、慣れていなければ手間がかかり、危険です。
パンクしたタイヤの応急処置かスペアタイヤへの交換をしてくれます。
難しければ、車を自宅や近くのタイヤ交換してくれる店に移動してくれます。
【初心者用】スペアタイヤについて
- スペアタイヤは制限時速 80 kmのため、高速道路走行は控えたほうがいいです。
- また、スペアタイヤも定期的に空気圧のチェックをしていたほうがいいそうです。
- スペアタイヤに注意書きシールが貼られており、前輪駆動の私の車では後輪にのみ使用するように説明されていました。
スペアタイヤでどれだけ走ることができるかは、責任がとれませんのでJAFの方もさすがに断言はされませんでした。
応急的に10 kmや20 km走ることは一般的には大丈夫のようです。
【パンクしても応急的にそのまま走れるタイヤ!】ランフラットタイヤ
ランフラットタイヤといって、パンクしても走り続けることができるタイヤがあります。
- タイヤの側面が強化されているためです。
- パンクしても約80 km走れます。
- スペアタイヤが不要になるため、車内空間の確保、車の軽量化、低燃費化につながります。
- 価格が高いのが難点で、国産高級車や外車に装備されています。
- タイヤの側面が硬く作られているために、乗り心地が悪いことがあります。
【パンクの予防と起こったときの対応】今後パンクした時にどうするか
早期発見・予防のためには
- タイヤの状態を、車に乗る前に確認
- 定期的に空気圧をチェック
パンクした場合
- 安全な場所に車を移動させる。
- JAFやロードサービスに応援依頼する。
- タイヤの状態により、応急的なパンク修理かスペアタイヤ交換してもらう。
- その日か翌日に、あらかじめ電話したうえでディーラー、タイヤショップ、カー用品センター、ガソリンスタンドへ行ってタイヤ修理か交換。
さいごに
私と同じように、車に詳しくない方がタイヤのパンクを経験した時にどうしたらいいかをご紹介しました。
- JAFやロードサービス(車の保険)を利用するのが一番です。
この記事が、読んでいただいた皆さんに少しでもお役にたてると嬉しいです。