この記事はこんな方にオススメ
- 歯科の定期検診に行くのは面倒で行きたくない
- でも歯をきれいに、大事にしていきたい
あたりまえ!ですが、
- 定期的歯科検診に行くのは超オススメ
- 毎日の歯磨きの習慣強化にもつながる
小さい頃のそんな記憶が頭の中に焼き付いているため、歯医者に行くのはとても気が引けます。
ところが年を重ねて定期的に歯科に行きだして、痛い思いをすることはほぼゼロになりました。
歯の調子が悪い時だけ歯科に行くと痛い思いをしますが、定期的に行くと痛い思いをしないばかりでなく歯をきれいに保つことにつながります。
歯をきれいにするためには、歯医者に行くことはマストです。
歯科の先生でさえ、自分の歯のケアをするために歯科衛生士さんに歯石取りをしてもらっているくらいですから。
Contents
歯がきれいな方に話を聞いてみた
もちろん生まれつき、虫歯ができにくい方もいると思いますが、甘いものが好きな方でもびっくりするくらい歯がきれいな方がいます。
「どうして歯がきれいなの?」と聞くと、
「歯科に定期的に行っている」という返事がきました。
歯科に定期的に行くだけで、甘いものを食べていても虫歯にならないなんて、うらやましい限りです。
歯科に行かずになんとか歯のメンテナンスができないかと思って、歯科の先生に聞いてみた
歯科の先生いわく、「そんな方法はありません!」
- 歯石とりは歯科衛生士さんの力を借りないと、自分の技術のみではとても難しい
- いくら自宅で歯磨きや、歯間ブラシを使っても、それだけでは不十分
という返事でした。
あんちょく(安直)な考えで、歯科に行くのが嫌だし面倒なため、自宅で完結するようなグッズがあれば便利だなと思って聞きましたが、「そんなものはない」と一蹴されてしまいました。
もちろん歯科の先生自ら、「歯医者に行かなくてもいい」と返事するはずはないと思いますが、
その歯科の先生も、普段は
- 歯磨きと、歯がざらざらしているなと思ったら音波歯ブラシ
- フロス
- 歯間ブラシ
を自宅で使ったうえで、
- 定期的に自分が働いている歯科医院で歯科衛生士さんに歯石をとってもらっている
- 歯石を自分でとるのは難しい
ということでした。
音波歯ブラシは、あくまでもプラスアルファで基本は昔ながらの歯磨きで物理的に歯垢を落とすのが大事だそうです。
わたしもこの4~5年近くは定期的に歯科検診に行っています
小さい時から虫歯とは嫌な友達みたいなもので、夏休みには決まって歯科に定期的に行って、虫歯の治療をしてもらってきました。
- それは20代までは普通にわたしの日常でした。
- かといって定期的に歯科検診に行くわけではありませんでした。
そして歯の調子が悪い時に歯科に行き虫歯の治療をするために、必ずと言っていいほど歯科で「ウィーン」という音をさせて虫歯の治療が始まります。
その繰り返しでした。
ところが、この4~5年間は定期的に歯科に通っています。
- 最初は虫歯の治療がきっかけですが、歯科検診のお知らせがわたしが通っている歯科医院から届くからです。
- はがきが届いたら、歯科に予約して行くという習慣がつきました。
おかげで最近は虫歯の治療はありません。
- 歯科に行くと歯科の先生の顔を見るのはほんの少し。
- 歯科衛生士さんによる歯石取りがメインで、歯科衛生士さんの存在はスゴイなと毎回思って歯科から帰ってきます。
- そのため歯科に行っても痛い思いをすることはありません。
歯科に定期的に行くということは、定期的に歯に向き合うということ
歯科に定期的に行くだけで歯がきれいというわけではないと思います。
歯科に行くと、
- 歯石とりに加えて、
- 歯間ブラシ
- フロス
- 歯磨き
の指導をしてもらう。
そのうえで、
- 自宅でも歯のケアを行う。
- そして歯科に再度行くことで、自分の口の中のケアの方法があっているかを確認する。
- そして再度指導されて、自宅で自分でケアを実践する。
というフィードバックのサイクルを繰り返すことで歯のケアを行うというモチベーション上昇につながるということだと思います。
つまり歯科に定期的に行くだけでは実際は不十分かもしれませんが、
歯科に定期的に行きさえすれば、自分でも歯をきれいに保とうとする自宅でのモチベーション上昇に「自然と」つながるということでしょう。
さいごに
定期的な歯科検診をおすすめする記事でした。
- 自分のケアだけでは不十分なのが口腔ケア。
- 歯科検診にいくと、自宅での歯のケアへの意識も自然と高まります。
- 失った歯は元に戻りません。