タイトルの通り、職場にいるITに疎いおねーさんの、スマホの進化がすごいんです。
職場に定年後のおねーさんがいます。
- こまごまとした、みんなの周りの世話をしてくれる仕事です。
約1年前にスマホを使い始めたときには、
「安いプランがいい」と言って、家にWi-Fiもないのに月々1~2GBというとっても少ないプランで契約して、簡単に月々のデータ使用量を超えてしまうという、何のために安いプランにしたかわからない状態でした。
そして4~5か月前に安いスマホ会社に切り替え。
この時にもLINEの設定引継ぎがわからなくて困っているといって、わたしに相談があり、僭越(せんえつ)ながらお手伝いしました。
と、実はこれが油断だったんです。
少し「高ピー」なところがあったのかもしれません。
そんなおねーさんから先日、「マイナポイント申請した?わたしはもうしたよ、スマホで。」と言われました。
実はわたしはまだしてないんですよね、マイナポイントの申請。
今度しよう、今度しようと思っていたものの、あれこれすることが多くて、後回しになっていました。どうしても言い訳に聞こえてしまいますが。
まあ、それよりもなによりも、わたそがあっけにとられたのは、あんなにスマホ初心者だったおねーさんが、「マイナポイント申請したよ、スマホで」と、わたしに言ったこと。
そして「していないんだったら、お得だからした方がいいよ」と、わたしに教えようとしてくれていたこと。
実はわたしはおねーさんが、毎日のように早朝にあれこれスマホと一人で格闘していたのを見ていたんですよね。
孫の写真や動画をLINEで見るのが、とっても楽しいみたいで。
会議室にポツンと一人で座って、一生懸命にスマホとにらめっこ。格闘していました。
そのおねーさんのこれまでの進化を目の当たりにして、なんだかわたしの方が、おねーさんの親というか、年上の気分で、おねーさんが進化してなんだかとっても、小さい子がだんだん大人になってたくましくなっていくのをそばで見るときの感覚です。
まあ何が言いたかったかというと、「好きこそものの上手なれ」ということ。これは、年を重ねてもです。年齢は関係ないんだろうな~という出来事でした。
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