「台所の流し台(シンク)についている黒い汚れをきれいに落として!」と家族から依頼されました。
漂白剤を使っても、汚れがとれないそうです。
台所の流し台の黒い汚れを落とす方法
をご紹介します。
実はこの黒い汚れはカビです。
流し台はほおっておくとカビがつくことがありますが、時にはなかなか取れない頑固なカビがつくことがあります。
Contents
家族からの依頼「台所の流し台の黒い汚れが取れません」
家族から「台所の流しの黒い汚れがどうやっても落ちない」「きれいにしてほしい」と依頼がありました。
わたしに相談する前に、汚れを落とそうとして、いくつか試したそうです。
例えば次のような方法です。
- こする
- カビかと思って、漂白剤を使う
流し台の汚れを観察してみた
まだ2~3年しか経ってない台所。
流しの側面の下の方には、黒い汚れがついています。
黒や黒っぽいカビが同じようなところにつくことはあります。
- ブラシでこすると、そんな汚れは落ちてきれいになります。
でも今回は違いました。
しっかりこびりついた頑固な汚れ。
- 時々見かける汚れや簡単に落ちるカビではなさそうです。
メラミンスポンジでこすってみた
クレンザーでゴシゴシするのもステンレスに傷がつくし、その傷は汚れが付きやすくなるという悪循環になると思って、
白色の「激落ちくん」のメラミンスポンジを使いました。
スポンジを少し湿らせて、黒い汚れを軽くゴシゴシとこすってみました。
あんなに頑固だった黒い汚れは、何度もこするうちに薄くなり、取れていきました。
ポロッと取れるのではなく、スポンジで表面を削られながら薄くなっていく感じです。
流しの頑固な黒い汚れは「カビ」
流しの頑固な黒い汚れは実はカビでした。
錆(サビ)と思っていましたが、実はカビ。
どうしてかというと、流しにおいているプラスチック製の三角コーナー(生ごみ入れ)の表面にも、流しのステンレスと同じ黒い汚れがついていたからです。
ただ塩素系の漂白剤を使ったときも、漂白剤が流しについたまま残らないようにしたほうが良さそうです。漂白剤がステンレスを痛めてしまうから。
表面のカビのため、メラミンスポンジでやさしくこすって行くと、そのサビを落とすことができます。
注意ポイント
流しに特殊加工が施されていて、きれいに仕上げられていたら、メラミンスポンジでもその加工に影響しないか注意したほうが良さそうです。
- わたした取り組んだ流しは普通の流し。
- 普通の流しでしたので、やさしく、でも気兼ねなくゴシゴシこすりました。
注意すべきことは
これから同じようなカビがつかないようにするためには、次のことに注意が必要です。
- 流しは使った後に水でしっかり洗い流す。できれば拭き上げる。
- 流しのステンレスの表面が傷まないようにする。
流しのステンレスについた汚れや水が、カビの温床になります。
さいごに
台所の流し台の黒い汚れを落とす方法をご紹介しました。
今回ご紹介したような、簡単に落とせない黒い汚れの場合には、カビの可能性が高いです。
同じような黒い汚れを発見したら、単純にメラミンスポンジでこするのがオススメです。
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