マイホーム管理・住宅ローン

【住宅ローン】金利を安く交渉してみませんか?

2020年12月21日

住宅ローン

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やしゅ
住宅ローンの負担は軽いほうがいいいですよね!

 

  • 住宅ローンを払い続けているけれど、負担を減らしたい!
  • 最近の住宅ローンの金利は安いから、少しでも安くならないかなぁ
  • 思い切って、金利が安いネット銀行に借り換えてみようかなぁ

 

こんな風に考えているあなたに、

 

今住宅ローンを借りている銀行で金利を下げるように交渉する方法

 

をご紹介します。

 

  • 少しでも下げたい方
  • 思い切って下げたい方

は、安くするのには条件が幾つかありますが、チャンスがありますよ。

 

やしゅ
条件があえば、100万円以上、生涯に支払う額がやすくなります。

 

 

金利交渉のために必要な3条件

  1. 住宅ローン残債 1,000万円以上
  2. 支払っている金利と、最近の住宅ローンの金利の金利の差1%以上
  3. 残っている住宅ローン支払い期間 10年以上

 

3つの条件を満たしているときには、交渉するとお得になる可能性が高いです!

 

これらに当てはまらない場合には、残念ですが、大きく得するのは難しいかもしれません。

 

金利は、この2010年前後からかなり安くなりました。

そのため、

やしゅ
それ以前あるいは2010年前後で住宅ローンの契約をした方は、金利が高い時代に契約しているため金利が安くなるチャンスかもしれません。

 

その他、最近職場を変わった、収入が不安定、最近のカード返済遅延あるなら、借換の審査が厳しくなるかもしれません。

 

金利の相場を確認します

特に上の3つの条件が当てはまった場合や、当てはまらなくても相場を確認するのは大切。

 

  • 実際に金利を安くしてくれる銀行があるのか
  • いくらくらい総支払が減るのか

を、比較Webサイトであらかじめ確認しておきます。

 

やしゅ
この金利の相場を把握するのは、後日に銀行と交渉したり、自分でネット銀行を探すときの基本になりますし、とても重要です。

 

実際には、いくら位の金利に交渉できるか、比較サイトで計算します。

 

銀行から定期的に送られてくる(もしくはWeb上で見れるようになっている)住宅ローンの「返済予定表」を見てください。

 

  • 残額
  • 残りの返済年数
  • 金利の種類(変動金利か固定金利か)
  • 金利(%)

 

を確認します。

 

価格.comなどの住宅ローン比較サイト(https://kakaku.com/housing-loan/karikae_simulation.asp)で自分が借りている住宅ローンの残額、期間、固定金利か変動金利か、金利を入力すると、各金融機関のおおよその金利がわかります

また固定金利のほうが変動金利よりも0.5~1%高いです。

 

借り換える場合には、この金利でおおよそ借り換えることができる目安です。

 

やしゅ
実際にお得な金利の条件の銀行があるかどうか、目的とする金利相場がある程度がわかったら大丈夫。

 

それに、変動金利と固定金利の金利がどれくらい違うかもわかります。

 

今借りている銀行で金利交渉するか、他の(ネット)銀行への借換するか、決めましょう

 

借りている銀行は、他の(ネット)銀行ほどは金利を下げてくれないと思います。

 

それなら、(ネット)銀行に借り換えたほうがお得と思うかもしれません。

 

それでも、

やしゅ
個人的には今借りている銀行で金利を下げるように交渉するのをおすすめします。

 

  1. 借換手続きは手間がかかる
  2. 実際に借り換えの審査を通過するかわからない
  3. 今借りている銀行も借り換えをする人が多いことはわかっているため、ネット銀行よりも少し高いレベルまでは金利を下げてくれる可能性は高い

 

からです。

 

ポイント

今借りている銀行の金利が相場より「やや」高いベルなら、借り換えて金利が少しそれよりも安いといっても、借換の時の諸費用が数十万円かかることを考えると、最終的な支払金額は同等になります。

 

それなら、借換は手間だけが増えるだけです。

 

それを考えた上で、

  • 今借りている銀行で金利を下げるよう交渉
  • 今借りている銀行が、金利をいくらにしてくれるか相談してから考える
  • (ネット)銀行に借り換える

 

を、各銀行に対する個人的な印象も踏まえて好みで考えたらいいと思います。

 

  • 今の銀行を信頼しているなら、今の銀行で金利交渉
  • 今の銀行よりネット銀行を信頼しているなら、ネット銀行に借換
  • それ以外は、今の銀行がいくらまで金利を下げてくれるか聞いてから考える

 

といったところでしょうか。

 

【おすすめ】今の銀行で金利交渉

onlyone

やしゅ
借換の手間暇を考えたら、今の銀行で金利引き下げしてもらうことをお勧めします。

 

【大事!】直接電話をする!

銀行に交渉するときには、

あらかじめ、必ず金利の相場を確認しておきましょう。

 

その上で、自分が借りている店舗のローン担当者にまず電話します。

このときに、

 

  • 自分の金利よりも今の金利はかなり安い
  • 今借りている金利が、他の銀行並みに下がらないなら、他の銀行に借換をしようと考えていること

 

を真摯にはっきりと伝えます。

同等の金利に下げてくれるなら、今の銀行で継続することを伝えてもいいかもしれません。

 

ローン担当者に電話すると、その場で断言してはくれませんが、今よりもかなりいい条件を提示してくれることがあります。

 

その上で、店舗に直接赴いて、詳細を聞きます。

  • 固定か変動か
  • 固定なら、何年固定か、全期間固定か
  • 金利(%)をどれくらい下げてくれるか

 

は基本なのでしっかり回答を得ておいて、「家族と相談して最終的に連絡する」などと返事して自宅に提示された条件を持ち帰ったらいいでしょう。

 

その後、自宅で銀行で提示された金利や条件を見て、比較サイトで(ネット)銀行と比較します。

この比較サイトでは、借り換えるときの諸費用も含めて計算してくれるため、とても便利です。

 

その上で、納得すれば、今の銀行で金利引下げを申込みましょう。

 

銀行のネットバンキングなどで、公に表示されている金利は高い

オンライン上で金利の変更の申請をすることができる銀行もあります。

でも、簡単に申請できる反面、提示される金利は、電話するよりも遥かに高い金利の事が多いです。

 

誰でも金利を変更できるようにしていますから、銀行としてもできるだけ高い金利で借りてほしいのでしょう。

 

やしゅ
今借りている銀行のオンラインの金利は依然として高く設定されている場合が多いため、オンラインで金利引き下げの手続きよりも、電話でローン担当者に直に相談した方が思い切った返事がもらえると思います。

 

他の(ネット)銀行に住宅ローンを借り換えする

  • 今の銀行の金利に納得が行かない
  • 今の銀行をあまり信頼していない

 

ときには、(ネット)銀行に借換の相談をしてみてください。

 

他の銀行への借換の注意点

手間暇がかかります。

手続きが煩雑

銀行は土日は営業していないところが多いため、仕事をしていると、平日に年休をとって手続きに行かないといけないこともあります。

税務署や市役所、銀行に赴かないといけません。

 

自力で検索と学習が必要

金利の種類などの基本的な専門用語の理解と書類作成が必要。

書類作成も初めてのものが多いため、どう書いたらいいのか迷うことが多いです。

 

実際に承認されるかわからない

仮審査と本審査に分かれている場合、仮審査は簡易な審査です。その後の本審査で、条件が合わなければ、書類提出を更に求められたり、条件をつけられるでしょう。

それに審査が通らないこともあるようです。

 

今借りている銀行から引き留められることあり

借換の時には、いずれにしても今借りている銀行に連絡する必要があります。

なんといっても、今お金を借してくれている銀行ですから。

 

その時に、「銀行で直接話をしましょう」など、言われます。

話を聞きたいときはいいでしょうが、決意が決まっていれば、きっぱりと返事をしましょう。

もし迷っているようなら銀行から引き留められる覚悟で

 

やしゅ
あらかじめ自分の意志をはっきりさせてから、今借りている銀行に連絡しましょう。

 

 

さいごに

  • 今や低金利時代。3条件が合致する人は、金利を下げるために交渉をしましょう。
  • お勧めは、今借りている銀行に金利を下げてもらえるよう交渉することです。
  • 交渉するときには、初めに電話で直接に真摯に相談しましょう。
  • 今借りている銀行に交渉しても、借換しても、自分で納得できる方を選択することが大事です。
  • 少しの手間で、100万円以上得することがざらにあります。
  • 定期的に自分の住宅ローンの条件を今の相場と比較しましょう!

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