洗濯物に嫌な臭いや黒い汚れ(カビ)がつくと、せっかく洗濯しても嫌な気持ちです。
洗濯機の黒カビやニオイ対策(予防)に
- 月1度の塩素系漂白剤
- 年1度の洗濯槽クリーナー洗浄
をおすすめします。
それでも黒カビが発生したら、洗濯槽クリーナーを使います。
水を扱う家電のためカビがつきやすいのは確かですが、
- 気持ちよく洗濯して
- 洗濯してきれいになった服を着たい
です。
黒カビの原因
洗濯物に嫌な臭いや黒い汚れがついていたら、「黒カビ」。
- 汚れと反応した洗剤のカスが洗濯槽の裏側に残ると、空気中のカビがついて、「黒カビ」になります。
- 洗濯槽は表面はきれいに見えていても、見えない裏側は意外と雑菌やカビの温床になっていることが多いです。
雑菌や黒カビが嫌なニオイの原因の一つや、黒カビ汚れの原因になります。
予防
普段の洗濯で
- 洗濯槽を洗濯カゴ代わりにしない(汚れた衣類がカビが増える原因に)
- 洗剤を入れすぎない(溶けない洗剤が洗濯槽に残り、黒カビの温床に)。
- 洗濯が終わったらすぐに干す。
洗濯機を使ったら乾燥させる
乾燥させる機能がついていれば洗濯した後に、洗濯槽を乾燥させる。
そんな機能がついていなくても、洗濯が終わったらふたを開けて中(洗濯槽)を乾燥させる。
月1度は衣類用の塩素系漂白剤を使う
月に1度は、衣類用の塩素系漂白剤を水50 Lあたり約200 mL入れて槽洗浄コースで洗います。
最初に水をはってその中に漂白剤を入れます。
- この時にもちろん衣類は一緒に入れません。
- 漂白剤を入れるときには、水がはねて皮膚や衣類につくと、簡単に肌荒れや脱色の原因になります。
- 目・皮膚・衣類の保護が重要です。
最後に水だけでもう一度洗濯槽を洗います。
ハイターの方が安くて手に入るため、わが家ではより安価に普段の予防をしています。
黒カビが出たら
黒カビが出た場合には、「洗濯槽クリーナー」を使う
いったん黒カビが出たら、上の予防方法では不十分のため、「洗濯槽クリーナー」の出番です。
- パナソニックの製品ですが、全メーカーに使用可能と記載されています。
- 縦型の洗濯機用(N-W1A)と、ドラム式洗濯機用(N-W2)の2種類があります。
わが家でも黒カビが発生
わが家の洗濯機でも黒カビが発生しました(>> 洗濯物に黒カビ汚れ見つけたら、洗濯機メーカー指定の塩素系槽クリーナーがオススメ)。
「酵素系」洗剤では全く効果ありませんでした。
ところが、パナソニックの洗濯槽クリーナーで洗浄すると、一発で黒カビが洗濯物につかなくなりました。
カビが発生しないように普段から月1回は予防として衣類用塩素系漂白剤を使いつつ、
- 黒カビが発生したら
- 発生しなくても年1回は
パナソニックの洗濯槽クリーナーを使う
ことにしています。
さいごに
洗濯機の黒カビやニオイ対策に
- 普段の洗濯物の取り扱いの工夫
- 月1度の予防
- 年1度の洗濯槽クリーナー洗浄
をご紹介しました。
今回の記事がみなさんに少しでもお役に立てるとうれしいです。
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