1週間の自分を振り返って、自分軸を作る「できたことノート」

最近3行日記を書いています。

で紹介されていますが、

その日の

を書くことで、ポジティブな気分で明日につながる3行の日記です。

やしゅ

簡単なのに、意外と効果があります。

自信がつきますし、

とくにモヤモヤした出来事があったときには、それを解消できます。

同じように日々を振り返り、できたことを書き留めるという、

があります。

1日のできたことを振り返るという点は3行日記と共通していますが、

1週間でさらに振り返るというノート術です。

やしゅ

振り返ることでさらに深く考え、人として成長し、深みがでるような方法です。

というノートのとりかたが紹介されています。

という方にはオススメの本です。

わたしが活用している3行日記

実際の方法

わたしは、iPadのノートアプリGoodNotesにApple Pencilを使って下のような、3行日記をつけています（→　寝る前5分間の3行日記でストレス軽減【iPadを使って】）。

やり方は簡単です。

注意点

大事なのは、ほかの人と話し合う、見せ合うのではなく、あくまでも自分自身の中で考えるということです。

他の人の目を気にすると、よそ行きの考えや文章になるからです。

他の人に見られたら恥ずかしいので、iPadで書いています。

をマネしています。

効果

失敗したこと、悪い出来事があると、その日はもやもやした気持ちになります。

頭の中で堂々巡りします。

それを3行日記に書き出すと、頭の中のモヤモヤを棚卸しできます。

その日にできたことを書くことで、自分に自信が持てます。

やしゅ

大きなことはできませんが、小さなことでもコツコツ積み上げるためです。

そして悪いことがあれば、明日からどうするかを考えることで、悪いことも今後につなげるポジティブな視点に変えることができます。

永谷研一さんの「1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート」

そして永谷研一さんの「できたことノート」を参考にしてみました。

1日の終わりにできたことを1～3つ書く

というところは、3行日記と共通しています。

「できたことノート」の一番の特長は、

1週間の振り返りを行い、自分自身に自問自答するということです。

その週の代表的な「できたこと」1つに絞って、次の4点についてノートに書いて自問自答するという方法が紹介されています。

なぜ？と問われると、人は深く考えるモードになります。

その客観的な理由を探すからです。

"外部の人との交流はとても大切ですが、自分を変えることができるのは自分だけ。そこだけは誰も手伝うことができないのです。自分の頭で考えて、気づいて、行動を変えていくことしか、自分を変える手立てはありません。"

とこの本では紹介されています。

そうやって週に1度深く、いつもより深く自問自答し、次につなげる。

これを1年50回繰り返すと、自分の考え（持論）が出来上がりそうです。

週1回、週末に振り返りの時間を作る

深く考える、振り返ることで、自分の軸ができてくる。

• 週1回でも、振り返れば、1年で50回です。
• たくさんの持論が出来上がりそうです。

そしてそれは将来につながる自問自答です。

年を重ねたときに、ポリシーを持った考え方、自信をもった生き方ができると格好いいですよね。

やしゅ

わたしも取り入れてみたいと思っています。

さいごに

をご紹介しました。

誰でもできたことは1日にたくさんあるはず。

やしゅ

ただそれを見つける練習をこれまでしてこなかっただけです。

そしてできたことが積み重なれば、自分自身に自信が持てるようになります。

そして1週間を振り返って、持論を作って、満足できる、そして自信のある人間らしい人生にしたいですね。

やしゅ

そして自分らしい人生にしたいですね。

今回の記事がみなさんに少しでもお役に立てるとうれしいです。