わたしが今度買い替えようと思っていた車種が、2~3年前に販売中止になりました。
そして最近も気に入っていた別の車が販売中止になっていたのを、先日知りました。
それほど人気がない車ということだと思いますが、買い替えたい車がまたなくなってしまうのはとても残念です。
それと同時に、自分が好きな車のタイプは世間の人たちの好みとはずれているんだろうなと知りました。
いわゆる売れ筋商品とは違って、細々と売れている車をどうも好きになってしまうらしい。
近代的な車も好きなのですが、そして原因は何だろうかと考えあぐねたものの、結局よくわからずじまいです。
いずれにしても良くも悪くも、わたしの車の好みは、世間とは感覚がずれているらしいということを自覚しました。
車以外のことでも世間と感覚がずれているところはあるかもしれません。
そんなところがあれば、
- 空気読めないということで、集団の中では浮いてしまうこともあるのかもしれません。
- 万が一の災害のときに、自分だけが助からないとか、そんなこともありそうです。
- 一般常識が足りていないのかもしれませんが、そうなら知識や知恵、経験を蓄えよう・・・と考えるところは多々あります。
それはさておき、自分の感覚がずれていることは、不利な時もあるし、有利に働くこともあります。
- なんといっても周囲の人にとっては価値がない状態であっても、自分の中では満足できる状態になることがあるからです。
- 自分の価値観が独特なら、集団の中で競争する必要ないかもしれませんし、それは楽なこともあります。
- 例えば人気がない車や中古車であっても、自分の中では大満足でお得に手に入れることができるかもしれません。
周囲の人との感覚のずれを常に意識しつつ(気を付けつつ)、人とは違う感性の存在に敏感になって、大事にしていこうと思っています。
みなさんの感覚の中にも同じような状態があるかわかりませんが、何かありませんか?
世間に迷惑をかけなければ、感覚がずれていることそんなに気にすることでもないし、むしろメリットが多い気がしています。
そのメリットは自分にとってばかりでなく、もしかしたら周囲の人にとっても。
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