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iPadアプリ『GoodNotes』で使うために、自分でPDF形式の手帳を作ってみました。
シンプルに
- マンスリー
- デイリー
の2種類が入っている手帳です。
マンスリーとデイリーの間で行ったり来たりできるように、リンクを付けました。
はじめに
iPadのノートアプリ『GoodNotes』は、PDFファイルをテンプレートとして読み込んで、それにApple Pencilで手書き書き込みできます。
そのため、手書きのアナログさを残したデジタル手帳やカレンダーとしても使うことができます。
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【iPad】GoodNotes 5に取り込んで使える無料PDFテンプレート
続きを見る
私が今回作った手帳・カレンダー形式のPDF（記事の下の方にダウンロードリンクあります）は、
- iPadを横向きにして使います。
- 2025年版（2021年版、2022年版、2023年版と作ってきて、一番新しいのが2025年版です）も、月曜日始まり、2025年1月～2026年3月です。
- 薄い格子状のマス目を入れて文字を横に書きやすいようにしました（マス目がないバージョンもあります）。
- シンプルにするために、ウィークリーは、（個人的にあまりこれまで使っていませんでしたので）設けませんでした。
ページの並び
- 1月のマンスリー
- 1月のデイリー
- 2月のマンスリー
- 2月のデイリー
- ・・・
の順番で並べました。
各ページの説明とリンクについて
表紙（1ページ目）
画像は2024年版です。最新版のファイルでは2025年版のデータに更新しています。
1ページ目は、表紙です。
- 空いているスペースに今年の抱負や目標を書いたり、大きなイベントをかけるようにスペースを空けました。
また、「Jan」～「Dec」、翌年の「Jan」～「Mar」までのボックスにリンクがありますので、開きたい月のボックスを長押しすると、「リンクを開く」という表示が現れます。
そこをタップすると、目的とする月に移動できます。
画像は2023年版です。最新版のファイルでは2025年版のデータに更新しています。
次のページを開くと、1月のマンスリーのページが現れます。
マンスリー
マンスリーのページは月曜日始まりのカレンダー形式です。
- カレンダーの左側には、フリースペース作りました。
- フリースペースには、今月の目標、今月の振り返り、今月のビッグイベント、貯金額、To Do Listなど、自分が書きたいことを書き込むといいかもしれません。
リンク
カレンダーの中の日付を示す数字を長押しすると、リンクされているその日付のデイリーページに移動できます。
その他、画面の右側に
Index（1ページ目）、「1」～「12」（1～12月）、翌年の「1」～「3」（1～3月）までの15か月分のマンスリーに移動するボタンを配置しました。
移動したい月のボタンを長押ししてリンクに移動することができます。
デイリー
画像は2023年版です。最新版のファイルでは2025年版のデータに更新しています。
デイリーのページでは、
- 左上にその日の曜日、日付を表示しました。
- ページの左端にその日の時間を縦に5時から24時まで並べました。
- その右側にその日のTo Do Listを書くスペース、そして、画面の右側に今日のイベント、メモ、日記のスペースを設けました。
リンク
ページの左上の日付の欄の月の部分を長押しすると、その月のマンスリーページに移動できます。
Index（1ページ目）、「1」～「12」（1～12月）、翌年の「1」～「3」（1～3月）までの15か月分のマンスリーに移動するボタンも配置しました。
画像は2023年版です。最新版のファイルでは2025年版のデータに更新しています。
2025年版は背景に「マス目あり」版と「背景白」版があります
2025年版は
- 「背景にマス目あり」
- 「背景白」
の２つのタイプがあります。
背景白のマンスリーページです
背景白のデイリーページです
画像は2023年版です。最新版のファイルでは2025年版のデータに更新しています。
- 「背景にマス目あり」のタイプは、文字を整列して書きたい方
- 「背景白」のタイプは、表示速度が若干速いほうを優先したい方や背景が白のほうがすっきりしていて好みの方
にオススメです。
実際にこの２つのタイプを比べるとわかりますが、
マス目があると
- GoodNotesでスケジュール帳（手帳）を開いたとき
- リンク先にジャンプしたとき
に少し時間がかかります。
ページめくりはほぼ同等ですが、それでも少し「背景白」の方が速いです。
見てみたい、使ってみたい方へ
スケジュール帳（手帳）のPDFのダウンロード
下のリンクにスケジュール帳（手帳）のPDF形式のファイルがありますので、ご自由にお使いください。
| 年 | ダウンロード（リンク） |
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ダウンロードはこちら（背景にマス目あり） |
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ダウンロードはこちら（背景にマス目あり） |
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ダウンロードはこちら（背景にマス目あり） |
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ダウンロードはこちら |
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ダウンロードはこちら |
注意ポイント
- 直接iPadでダウンロードすると、リンクが機能しないことがあります。その時には、一度MacやPCにPDFファイルをダウンロードした後にiPadにファイルを移してください。
変更履歴
- 2022年版は2種類あります。（1）2022年1月～12月版と、（2）2022年1月～2023年3月版（2022年1月28日付追加）です。
- 2022年1月～12月版は2021年11月7日付で、旧版（「2022_Calendar.pdf」）にみられたいくつかの誤りを修正しました。最新版のファイル名は「2022-Calendar-ver2.pdf」です。旧版をダウンロードして持っていらっしゃる方は、最新版に置き換えてご利用ください。
- 2022年1月～2023年3月版は右側にあるマンスリーページへ移動するタブが3か月分多いため、スペースの都合上英語から数字（例：「Jan」を「1」）に変更にするなどデザイン・レイアウトを微調整しました。
- 2023年版から、1月から翌年の3月までのスケジュール帳にしました。背景はマス目ありとなし（背景白）のバージョンがあります。
GoodNotesにPDFファイルを取り込んで使います。
- 取り込み方がわからない方は、下の記事の前半の記事「ファイル単位（複数ページあり）のPDFをGoodNotesに取り込む手順」を参考にしてください（注意：「1ページのPDFをノートの各ページのテンプレートとして取り込む手順」の方法は利用しないでください）。
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【GoodNotes 5】自作PDF形式のテンプレートを導入する手順
続きを見る
追加用紙（無地）のダウンロード
スケジュール帳に無地の用紙を追加したいときには、下のリンクにあるPDF形式のファイルをご利用ください。
- GoodNotesアプリ内に標準で用意されている無地の用紙のテンプレートと、この記事でご紹介するスケジュール帳とは用紙サイズが違います。
- スケジュール帳と同じ用紙サイズにするためには、下の追加用紙（無地）をテンプレートとして取り込んでご利用ください。
| 項目 | ダウンロード（リンク） |
| 背景にマス目（格子柄）あり | ダウンロードはこちら |
| 背景白 | ダウンロードはこちら |
取り込み方がわからない方は、下の記事の後半の記事「1ページのPDFをノートの各ページのテンプレートとして取り込む手順」を参考にしてください。
- 下の記事の前半に書いてある「ファイル単位（複数ページあり）のPDFをGoodNotesに取り込む手順」の方法は利用しないでください（複数のページからなるスケジュール帳の取り込み方と、1ページからなる追加用紙の取り込み方は違うため）。
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【GoodNotes 5】自作PDF形式のテンプレートを導入する手順
続きを見る
特にデザイン面は全くのシロウトですので、アドバイスがあればうれしいです。
完全に自分仕様に作りました。
いただいたコメントや意見を参考にして、来年は変更するかもしれません（しないかもしれませんので、その節はご容赦ください）。
これから
とりあえずマンスリーとデイリー形式で作ってみました。
調べてみると、たくさんの手帳がありますね。
- フランクリンプランナー
- バレットジャーナル
- 夢手帳☆熊谷式
- 夢をかなえるライフデザイン手帳
- 「超」整理手帳
さいごに
iPadのメモアプリ『GoodNotes』で使うためのリンク付き手帳のPDFファイルを作りました。
大事なのは、手帳をうまく利用して、将来に活かすこと。
年、週、日の初めに、将来を含めた計画を立てて有意義のある時間にしたいですね。
今回の記事がみなさんに少しでもお役にたてるとうれしいです。
