年を重ねると、怪我しても治りにくくなりますよね。
傷には絆創膏を貼りますが、つける時間も長くなり絆創膏のテープでかぶれやすくなります。
絆創膏でかぶれると、傷をどうしたらいいのか・・・途方にくれます。
この記事では
- 傷ができても治りにくい
- 絆創膏を貼ると、テープで皮膚がかぶれてしまう
という方に、
ニチバンから発売されている日本製絆創膏の
「ケアリーヴ」
をおすすめします。
ケアリーヴはどんな商品か?
ニチバンという会社から発売されている絆創膏です。
見た目は普通の絆創膏ですが、使い勝手がよく皮膚にやさしいので、私は絆創膏はケアリーヴだけを使っています。
絆創膏のテープ部分が
- 柔らかい素材(ウレタン)の不織布
- 通気性がよく、皮膚が白くふやけにくい
- 水に強く適度に剥がれにくい
という特徴があります。
一度ケアリーヴを使ったら、今までの安い絆創膏は使いたくなくなりました。
ちなみにこの絆創膏を作っているニチバンという会社は有名な日本の会社です。
ポイント
ニチバン
- セロハンテープ、マスキングテープ、医薬品の貼り薬などの、いろいろなテープを販売する日本の会社
- 1918年(大正7年)に創業。
- 「セロテープ」(ニチバンの登録商標)を作っていることで有名です。
- もとは日絆(にちばん)薬品工業という会社名で、それにちなんでニチバンという会社名になりました。
- 日絆とは、日本を代表する絆創膏会社になることを願って創業者が名付けました。
おすすめの特徴
柔らかい素材(ウレタン)の不織布
関節部分に貼っても柔らかいために、関節の動きを妨げず、ごわつきがありません。
通気性がよく、皮膚が白くふやけにくい
一般的な絆創膏を貼っていると、まるで風呂に入ったときみたいに皮膚がムレて白くふやけやすいです。
このケアリーヴは皮膚が白くふやけません。
水に強く剥がれにくい
テープの素材が柔らかく皮膚にも優しいと、ピッタリくっつかないことが多いはずですが、ケアリーヴは違います。
ピッタリとくっつきます。
でも、そのくっつき加減は適度で、剥がすのは簡単にはがせます。
そして、剥がすときも粘着性が高いテープだと皮膚が傷んでしまいますが、ケアリーヴは皮膚への刺激も少なく簡単に剥がすことができます。
サイズが豊富
普通のサイズの絆創膏から、大きな傷口(6 cm☓7.5 cm)にも使えるサイズまで種類が豊富です。
擦りむき傷が大きい場合にも、ガーゼを当てたりせずに、ケアリーヴの大きいサイズを貼れば簡単です。
それに、膝や肘などの関節でも、伸び縮みするため貼りやすいです。
安心の日本製
ケアリーヴは
- 日本の会社が作った製品という安心感
- あのセロテープを作っている会社が製造
という点で、特に傷口に貼る製品なので、信頼感がある会社の商品というのはメンタル面で大きなメリットではないでしょうか。
価格
- 100枚入りで実売価格は約1,000円(1枚約10円)です。
- ジャンボサイズは1枚約100円です。
他の製品と比べて特別に高いことはありませんし良心的な価格です。
デメリット
水に濡れると剥がれやすい。
絆創膏の中には粘着性が高くピッタリとくっつくものがあります。
でも、剥がすときに剥ぎやすい、皮膚に刺激を与えにくいということの裏返しだと思っています。
また、水に濡れても剥がれにくいタイプのケアリーヴも販売されています。
価格は普通のタイプよりも高くはなりますが、必要に応じて使い分けてください。
私の使い方をご紹介します
痒みがあれば、かゆみ止めの軟膏をパッドに塗って貼れば、傷口に軟膏をパックした状態に保つことができるため、軟膏の働きを効果的にゲットできます。
そのため私は普通のサイズだけでなく、ジャンボサイズも含めて何種類か常備しています。
ケアリーヴの100枚入りセットをプレゼントしたら
・皮膚がかぶれにくい
ため、評判は良かったです。
痒くなりにくいと言って喜んでもらえました。
商品がおすすめできる人
- 絆創膏でかぶれやすい
- 絆創膏を貼っていると皮膚が白くふやける
- 絆創膏のために関節を曲げるのが大変
- 大きめの傷に使える絆創膏が欲しい
と、他の絆創膏を使って困った経験がある方にはとてもおすすめできます。
さいごに
ニチバンという日本の会社が販売しているケアリーヴ。
常に何種類か常備して傷口には早めに使っています。
必要なときにはかゆみ止めなどの軟膏をパッドに塗って皮膚に絆創膏を貼ると、軟膏をパックできますし効率的です。
皮膚が弱い方にはぜひ試していただきたい絆創膏です。
今回の記事が、絆創膏にかぶれてしまいやすい方に少しでもお役に立てると嬉しいです。