初めて挑戦したメニューです。
ちょっとした小皿の一品ですが、簡単に作れました。
慣れない男性でも
短時間で
自宅によくある食材を使って
ちょっとした一品を食卓に添えることができます。
今回も
「志麻さんのベストおかず」
著者:タダン志麻
出版社:扶桑社
を参考にして少し食材をアレンジしました。
この本は、これまで何品か初挑戦で作ってみましたが、初心者でもおいしく、短時間で作ることができるレシピが紹介してあるので、とても重宝しています。
準備するもの
材料・・・4人分
- 絹豆腐(150g) 1丁
- ニンジン 2本
- すりごま おおさじ3
- めんつゆ おおさじ2
材料も少ないですね。
作り方
豆腐
普通の3個パック入りがだいたいこのサイズ。
ペーパータオルで包んでおき、水分を少なくしておきます。
後で材料を混ぜたときに、出来上がりが水っぽくなるのを防ぐためです。
ニンジン
1cm角の拍子木切り(ひょうしぎきり)にします。
その後に柔らかくゆでて、水切りしておきます。
メモ
拍子木切り(ひょうしぎきり)とは
拍子木(ひょうしぎ)とは、歌舞伎や祭りで使われる2本一組の四角い棒のこと。
身近なところでは、昔は消防団などが夜回りで「戸締り用心、火の用心!」と声をあげながら、そのあとに拍子木を2回(カン、カン)鳴らして街中を歩いていた。
その拍子木に似たような形に切ることを拍子木切りという。
1cm(縦)×1cm(横)×4~5cm(長さ)の大きさに切る切り方。
ニンジンを概ね3等分して、各々を1cm四角の長いスティック状に切る。
調理します!
- ボールの中に、豆腐、すりごま、めんつゆを入れて、スプーンを使ってよく混ぜます。豆腐をつぶすようにしてまぜて、豆腐の形が無くなるように~ペースト状にします。
- ボールの中に、さらにゆでたニンジンを加えます。
- しっかり絡ませる(あえる)と、出来上がり!
作った感想
今回も「志麻さんのベストおかず」のレシピを参考にして、自宅にある食材を使って作ってみました。
「めんつゆ」がちょうど家になかったので、あごだしつゆを代わりに使いました。
普通においしくできましたよ!
さいごに
普通に、簡単に、ちょっとした小皿一品ができました。
メインの料理に小皿を一品つけるだけで、食事のグレードが上がった気分です。
家にある材料で短時間に作ることができるので、初心者の男家事の料理としてはお勧めの「ニンジンのゴマと豆腐あえ」でした!