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【医学書に最適】iPadを使って医学書を読むのは本質的な使い方です!

2020年11月8日

iPadを使って医学書を読む

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iPadが発表され、特にApple pencilが出てから、iPadでノートをとったり、本を読んだりしやすくなりました。

 

最近ではようやく、アプリで読む電子版の医学書も普及してきましたが、まだまだ、医学書は本の形で販売されているものが多いです。

 

医学書は分野ごとにいろんな専門書があるため、それぞれ分厚いのが多いのが特徴です。

分厚い医学書を本棚から取り出して、気になった情報を索引で調べて、目的のページにたどり着くのも、手間がかかるものです。

 

やしゅ
いくつかの専門書をちょっとした間に読むために持ち運ぶのは、筋トレ以外のなにものでもありません。

 

疑問に思ったこと、必要なことを、重いから・面倒だから調べないというのは、せっかく効率よく知識を増やす絶好のチャンスを失うことになりますから、勿体ないものです。

なんのためにその本を買ったのか、わかりませんし、本末転倒です。

 

やしゅ
iPadを持っていれば、たくさんの医学書をiPadで持ち運び、どこでも、紙の本よりも速く・簡単に調べることができます。

 

この記事では、

 

iPadをもっと日頃の医学の勉強に便利に使いたい

医学書にもっと慣れ親しみたい

本で一杯の部屋に更に本を増やしたくない

 

やしゅ
そんなあなたに、iPadで医学書を読むことが、とても便利で本質的な使い方であることを紹介していきます。

 

 

一番の利点は軽いこと

 

やしゅ
iPadで医学書を読む利点は、なんと行っても軽いことです。

 

軽いということは、単に自宅で特定の医学書を見やすいということに限りません。

iPadさえ持っていれば、自宅でも職場でも、スタバでも、どこでも思いついたときに、気になった事を、医学書で調べることができます。

 

実際に、医学書にはいろんな医学書がありますが、それなりの厚さ・重さがあるものがほとんどです。

典型例ではハリソンの内科学書は有名ですが、ぶ厚くて、5kg以上の重さです。机の上でなければ開くことが難しいです。

みんなで抄読会しようと思ったら、みんなが集まっているテーブルに運ぶだけでも一苦労です。

 

それに対して、iPadで医学書を読むなら、iPadの重さだけです。

 

やしゅ
数十冊の医学書であってもiPadなら、約460g。

 

さらに、「たくさんの医学書を詰め込んでも」この重さというところが大きな違い。

 

やしゅ
ハリソンでも、セシルでも、昔ながらの百科全書でも、iPadに詰め込んでおけば、自宅の本棚を持ち運んでいるのと同じです。

 

 

本質的な利点は、検索しやすいこと

 

  • たくさんいいことが書いてあって、読む価値がある本なのに、本棚から出すのは、重くて読まない。
  • 分厚いために、目次から目標とする病気のページにたどり着くのに時間がかかる、あるいは、索引から目的とするキーワードを検索して、目的とするページにたどり着くのに時間がかかる。
  • 少しでかけて研究会に参加したときに、少しハリソンの内科学書ではどうだったかな?と思っても、自宅や職場などのハリソンの内科学をおいている机に行かないと疑問は解決しません。iPadを持っていれば、その場で解決します。

 

このような場合には、せっかくいい本であっても、目的とするところを読むために、幾重にもハードルがあるため、度々その本を開くことは、次第になくなります。

 

やしゅ
これでは、本末転倒です。

 

大事なことがたくさん書いてあるから大きく・重くなっているのに、重くなっているから、調べるのが億劫になるという。

 

私がこれまで幾度となく経験してきたことですが、

次第に、本は本棚に鎮座した状態で数年経つと、もはや情報が古くなり、捨ててしまうという状態になります。

一度はハリソンの内科学にカビが生えましたから。

 

それならば、最初から使い倒す気持ちで、iPadを使って医学書を読むというのはおすすめです。

本のいいところはありますが、そこは割り切って。

iPadを開くという動作をするだけで、日常で使うことができますから。

何冊もお気に入りの・信頼している医学書をipadに入れておいて、その中から気になる・調べたいキーワードを一気に探すことができます。

 

やしゅ
この軽さ、操作性はとても重要な要素です。

 

自分で成書をPDF化すると更に便利です

 

もちろん、最初からアプリ版の医学書を買う手もありますが、操作法に制限があることがあり、思ったように使うことができなかったり、遅かったりします。

 

やしゅ
自分で自炊して、成書をPDF化すれば、自分で多少は工夫や調整する必要はありますが、使い勝手が非常に良くなります。

 

例えば、

  • Apple pencilを使って、文字を書き込みできます。
  • ラインマーカーも引くことができます。
  • 全文検索可能可能。
  • 複数のPDFファイルから探したい単語が載っているところを一気に検索できます。
  • 自分のiPadのノートアプリでまとめるときには、図などをスクショ等して、それをノートに貼り付けしたりすることができます。アナログのノートなら、印刷して、それを貼り付け。あるいは、自分で描く必要があります。
  • PDF化した後の本を保存しない、あるいはこだわりがないのなら、中古の医学書を買うのも方法です。
  • 更には、PDF化した本を捨てれば、省スペースで、部屋がミニマリスト的になります。

 

これだけメリットがありますから、成書はiPadで読むべきです。

 

デメリットは?

 

見やすさ

 

紙の本で読んだほうが記憶や理解が良いという意見があります。

個人差があるとは思いますが、上に紹介した利点を考えると、メリットのほうが遥かに勝っています。

 

やしゅ
自宅の机の上限定で通読する場合には、いいのかもしれません。

 

その他のデメリット

 

初期投資費用として、iPadを購入する費用とともに、本をPDF化する手間や費用がかかります。

本を裁断して、スキャンする必要があるからです。

業者に依頼することもできますが、対価を支払う必要があります。

また、自分で行うとすれば、裁断機とドキュメントスキャナー(ScanSnapなど)を購入して、時間をかける必要があります。

 

やしゅ
個人的には、一度初期投資してしまえば、その後に費用はかかりませんから、裁断機、ドキュメントスキャナーを思い切って購入するのがおすすめです。

 

さいごに

 

iPadで医学書を読むというのは、便利さを追求した一つの形だと思います。

素晴らしい医学書であっても、それをみなくなれば本末転倒です。

iPadで便利に、手軽に読むことができるようになります。

本当に、iPadで医学をますます身近なものにできます。

 

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