文房具

パイロット万年筆用 カートリッジインキ(黒) レビュー【耐水性】

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この記事ではパイロット万年筆のインキ(黒)についてご紹介します。

 

この記事はこんな方にオススメ

パイロット万年筆 カートッジインキの

  • 耐水性を知りたい
  • 書き心地を知りたい

 

万年筆は

  • 筆圧が弱くても文字をスラスラかける
  • 文字に趣(おもむき)がでる

という特徴があって、心地よく文章を書けます。

 

やしゅ
手が疲れにくく、文字をたくさん書く場合や、素早く頭に浮かんだアイディアや文章を書くときにぴったりです。

 

注意点は、各社からたくさんのインキが販売されていますが、それぞれ独特の性質を持っていること。

インキの種類によって、書きやすさやコスパの違いがあり、また紙との相性もあるため、自分がどのインキを使ったらいいのか迷ってしまいます。

 

 この記事の内容

パイロット 万年筆用カートリッジインキ(ブラック)の特徴と使い心地

をご紹介します。

 

パイロット万年筆用カートリッジインキ(ブラック)は、

  • 安い
  • まずまずの耐水性
  • インクフローが良い

と普段使いしやすい「カートリッジ」式のインキです。

 

紙との相性がありますが、とっても普段使いしやすい万年筆のインキです。

 

 

 

パイロット 万年筆用カートリッジインキ(ブラック)の特徴

 

パイロット 万年筆用カートリッジインキ(ブラック)の特徴のまとめ

  • なんといっても安い
  • 耐水性まずまず
  • インクフロー良し

 

カートリッジインキで安い

 

カートリッジインキのメリットは、なんといってもインクがなくなったときに気軽に補充(交換)できるところ。

 

やしゅ
外出中でもインキがなくなったら、替えのカートリッジに交換するだけです。

 

 

ボトル(瓶)に入ったインキからインキを補充するタイプでは、

  • ペン先をインキが入ったボトルに沈める
  • インキを吸い込んだ後には、インキがついたペン先をティッシュなどでふき取る

という手間がかかります。

 

それに何といっても

手がインキで汚れたり、ボトルやティッシュを持ち運ぶ必要があり面倒です。

 

 

さらに、パイロット万年筆用のカートリッジインキは何といっても安いんです。

24本で800円台です。

つまり1本35円

 

やしゅ
これくらいの安さなら普段使いしやすいうえ、気軽に予備のインキをストックしやすいですね。

 

安いのにまずまずの耐水性

水でぬらす前です。コクヨ キャンパス ルーズリーフにパイロット万年筆用インキ(黒)で文字や線を引いたところ。

 

パイロットインキは染料系インキです。

  • 染料系インキは、顔料系インキと違って一般的に耐水性が乏しいです。
  • 種類によっては、濡れた手で触ると、文字がきれいに消えるものもあります。

 

水で濡らした後です。水の中に用紙を入れて取り出しました。水分はふき取っています。

 

ところがパイロットのインキは、

水に触れると、一部のインクが溶け出して文字が薄くなるものの、十分判別可能なレベルです。

 

やしゅ
高い顔料系インキと比べると耐水性はもちろん劣りますが、意外と耐水性があるのでびっくりします。

 

インクフロー良し

 

染料系インキの一般的な特徴としては、インクの出が良いため、すらすら文字を書きやすいんです。

さらに染料系のインキのために、万年筆のペン先にインクが詰まりにくいので、万年筆のメンテナンスが楽です。

 

ヌルヌルではなく、サラサラしたインキです。

 

デメリット

 

多くの万年筆用のインキに共通したデメリットです。

 

染料系インキのため、にじみやすく、裏移りしやすいというデメリットがあります。

  • そのために、紙との相性を確認することがとっても大事(インキが紙を選びます)。
  • 例えば安く手に入るコピー用紙では、てきめんににじんで裏移りします。

 

普段使っている紙で、自分好みのインクの付き方をしてくれるかは、このインキがいいと思うかどうかの重要なポイントです。

 

やしゅ
相性がいい紙を選ぶと、にじみません。

 

もう一つのデメリットは、文具店に行くと販売していなかったり、年数が経って古くなったものしか置いていなかったりすることです。

最近は万年筆を使う人が少なくなってきているからかもしれません。

 

やしゅ
でもAmazonなどネットで購入すれば全く大丈夫です。

 

使ってみたわたしの感想

 

パイロットから販売されている万年筆「キャップレスデシモ」に入れて使っています。

 

やしゅ
万年筆は筆圧が低くてもスラスラかけるため、手に負担がかかりにくいんです。

 

キャップレスデシモ自体、ノック式という普段使いしやすい万年筆です。

そんな万年筆に、交換しやすいカートリッジインキはぴったりです。

 

おすすめ
キャップレスデシモ レビュー【万年筆をボールペン感覚で使う】

続きを見る

 

わたしの場合、メモ代わりに紙に走り書きしたり、アイディアを紙に書き留めるときに万年筆を使っています。

そんな時には、多少水にぬれても、パイロットのインキみたいに書いていた内容が分かればOKです。

 

 

多少の耐水性は結構重要です。

昔に他社のインクで書類を書いていたら、他の人が濡れた手で書類を触って、跡形もなく文字が消えてしまったことがありますから。

コップの水滴など、普段のデスクワークで遭遇する程度の水分がついても、パイロットのカートリッジインキなら安心

 

やしゅ
気軽にボールペン感覚で、でも書き心地よくスラスラと使えるからお気に入りです。

 

パイロット 万年筆用カートリッジインキ(ブラック)をおすすめできる方

 

パイロット 万年筆用カートリッジインキ(ブラック)は、とってもオーソドックスなインクです。

 

  • 安い
  • 実用的な範囲の耐水性
  • 色は赤、青、黒、ブルーブラックの4種類と、色の品ぞろえもオーソドックス

 

そのうえで、インキの詰め替えが簡単なカートリッジ式。

 

いずれも普段使いにぴったりの特徴を兼ね備えた使いやすいインキ。

万年筆をドシドシ普段使いしたい方にピッタリです。

 

もしもっと耐水性が弱くてもいいから、お気に入りの色を使いたい、色を選んで楽しみたいときには、パイロットから色彩雫(カートリッジインキ)が販売されています。

  • 朝顔
  • 紺碧
  • 天色
  • 月夜
  • 孔雀
  • 深緑
  • 冬将軍
  • 竹炭
  • 深海
  • 紫式部
  • 山葡萄
  • 紅葉

とカラフルなカートリッジインキも販売されています。

 

でもこちらは6本入りで、税込990円と高価です。

 

  • 普段使いは、黒、青、赤、ブルーブラックから
  • お気に入りの色を使いたいときには、色彩雫の12色から

と、お好みに応じて使えます。

 

さいごに

 

  • パイロット 万年筆用カートリッジインキ(ブラック)の特徴と使い心地

をご紹介しました。

 

紙の種類によっては文字がにじみやすい点には注意が必要です。

 

でも

  • 安い
  • 実用的な範囲のの耐水性
  • インクフローが良い

と普段使いしやすい「カートリッジ」式のインキです。

 

 

 

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