書評

自分の周りの宝に気づく力を鍛える!「マーケット感覚を身につけよう」

onlyone

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今の世の中、就職したら退職するまで安泰ではありません

  • どんな大きな会社、人気がある会社であっても、就職して20~30年後に会社が傾きかけたり、リストラにあったり。
  • 航空会社や証券会社、銀行然りです。

 

そんな世の中で、わたしたちはどうやって生き抜いて生活したらいいのでしょうか?

 

 この記事の内容

ちきりんさんの本『マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

をご紹介します。

 

変化し続ける世の中を生き抜くための正解はありませんが、生き抜くために必要な力が紹介されています。

 

やしゅ
マーケット感覚」です。

 

マーケット感覚は世の中のモノの価値や需要に気づく能力です。

 

世の中は絶えず変化し続けています。絶対的なものはありません。

そして世の中で求められているモノ(価値)は、わたしたちの周りにちりばめられています。

 

やしゅ
ただその価値に気づいていないだけ。

 

  • すでにある価値を見つける
  • 世の中が変化するのに不安を感じる方が多いかもしれませんが、その変化を楽しみ新たな価値を見つけ出す

 

そのきっかけになる本です。

 

さらには、人間力を高めて、世の中が変化しても自分の力や価値を高めることができるかもしれません。


 

「マーケット感覚を身につけよう」本の概要

マーケット感覚とは

 

マーケット感覚とは、潜在的なモノ・コトの価値や需要に気づける感性。

世の中で活動するときに、市場でこれから価値が高まりそう、価値が高そうなものをいち早く感じる・嗅ぎとる能力。

 

やしゅ
これらこそ、これからの社会に求められる能力です。

 

モノの価値は絶対的ではなく相対的

 

モノの価値は絶対的ではありません

モノの価値は時代とともに変化します。

 

良いモノさえ作っていれば、世の中で売れるというわけではありません。

なぜなら、どんなに良いモノを作っても、それを欲しい・使いたい人がいなければ売れないからです。

 

例えば、

  • 「金塊」は、世界的に価値があると思われていますが、子どもには「金塊」はただの重い鉄の塊でしかないでしょう。
  • 高性能なスマホがあっても、世の中の人がすべて高性能なものを欲しいと思うわけではなく、基本的な性能があれば安いスマホで十分と思う方も多いでしょう。

 

自分の周りに価値があるモノはなさそうだし、ましてや自分自身に大した価値があるわけではないと思いがちだけど

 

世の中で最も多いのは「普通の人」であり、一番大きな市場は「普通の人をターゲットにした市場」です。だから、自分が「普通であること」の価値を、過小評価する必要は全くないのです

 

こうなってくると、特別な能力やスキルなど(ましてや学歴や資格など)全く関係ありません自分の周りに、何か市場で求められている価値の素がないかを探し、それに気づけるかどうか

 

ややもすると、

わたしたちは周囲にあるモノ・コトの価値に気づいていないことが多いです。

  • そのため自分の周囲のモノや、時には自分自身に対してさえも、価値がないと思ってしまいがち

 

でも実際は、

誰の周りにも売れる価値があるモノ・コトがあるし、誰もが価値を持っています。

その価値に気づくことができれば、新たな価値を生むことができるのです。

 

やしゅ
新たな価値を生めば、そこはブルーオーシャン。

 

本から学んだこと

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失敗しないのは、チャレンジしていないから

 

失敗しないということは良いことのように見えますが、実際はチャレンジしていない証拠とも言えます。

これまでできる範囲のことしかしてこなかった、ただそれだけ。

むしろ失敗から学び、少しずつ成功に近づく。

その学びや経験こそが大事。

 

生涯で1つの専門性を持つのでは不十分

 

世の中の価値は流動的。

生涯で1つの専門性を貫くことはとても素晴らしいことですが、いずれ世の中の価値からずれていくことが多い。

医師、弁護士然り。

常に世の中の価値観の変化に気づき、何に価値があるのかを感じ取る能力こそを大切にし、自分自身も変わる

 

世の中の需要を考えつつ専門性を発揮するという。

 

マーケット感覚を手に入れたい

 

本を読んでマーケット感覚を身につけるために心がけたいと感じたこと

  • 理論的に最良のモノではなく、個々の需要や目的にあったモノにこそチャンスがある
  • どんな人にそのモノの価値があるのかを考える。
  • 人が判断したり行動したりする背景・要因・動機を考える癖をつける。モノの価値ではなく、それを必要とする人の動機を考える。
  • 最初から完璧を目指さず、とりあえずやってみる。あとで改善する。

 

やっぱりtrial and error

  • まずやってみて、うまくいかないことはあたりまえ。
  • だからこそ、まずやってみる、チャレンジするということは人間として価値があると思っています。
  • うまくいかないでしょうから、そこで「考える」。

 

やしゅ
この「考える」ことこそ、人間だからできることだしAIやロボットとの違いではないでしょうか。

 

そう思うと、チャレンジすることや失敗すること、考えることは成長のために必要なこと。

失敗をむしろ楽しむくらいの気持ちが大切なのでしょう。

 

本文の最後に次のように述べられています。

いち早く変化の兆し(きざし)に気づき、新しい世界で価値を提供する方法を市場から(失敗しながら)学ぶことができるかどうかです。それさえできれば、変化は恐れるものではなく、心から楽しめるものになります。そしてそのために必要なモノこそが、「マーケット感覚」なのです。

 

ちきりんさんの他の著書

 

さいごに

 

ちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」をご紹介しました。

 

世の中は変化し続けます。

「まだ気づいていない」自分や周りにある価値に気づける能力を身につければ、変化する世の中を生き抜く力になります。

 

やしゅ
むしろその変化を楽しむことさえも。

 

世の中で生活しているみなさんにオススメの本です。

わたしたちが生きている社会、そして世界でこれからも共通して求められる力だと思っています。

 

 

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