紙の名刺をデジタル化して、スマホ管理をおススメする記事です。
もらった名刺を机の上や引き出しの中に保存しておくと、だんだんと場所を占有します。
意外と再活用する機会って少ないんですけどね。
そんな名刺をすっきり捨ててしまいたい気持ちはやまやま。
でも忘れたころになって、名刺交換した人にふたたび会うときや、連絡するときに使うんですよね。
そんな感じで名刺は
- 捨てるに捨てれない。
- それにせっかくもらったものだし・・・。
と、ついつい保管しているうちに増えていきます。
この記事はこんな方にオススメ
- 机の引き出しの中に名刺がたくさん入っている
- たくさんのもらった名刺を活用してない
- 名刺を整理したいけど捨てられない
- ノートやメモを「GoodNotes」で書き込んでいます。
- 本やノートをほぼデジタル化し、500~600冊の本や雑誌を電子化しました。
- PDFの本をiPad内で、「GoodNotes」で整理し線を引いたり書き込んだりと、デジタルで活用しています。
- 職場には本はゼロ冊で、持ち運びしているiPadに入っているたくさんの本を活用しています。
たくさんのもらった名刺をスマートに利用したい方に、
- 名刺はスマホのアプリで管理して、紙の名刺は捨て活する!
についてご紹介します。
「紙の名刺を捨てて失敗した!」と思ったことはありません。
それよりも以前に名刺交換した方の情報を、どこでも思い立ったらスマホで気軽に素早くチェックできるので、時間と手間の節約になっています。
なんといっても机の周りに名刺の束を置く必要がありませんから、机周りがスマートになります。
名刺は捨て活してなんぼ
紙の名刺は山となる。時間と場所をうばわれる。
たくさんの人から名刺をもらい続けていくうちに、
- 輪ゴムでパチンとまとめる
- 名刺フォルダーで管理する
ようになります。
紙の名刺が手元にあると安心しますが、
- 〇〇の会社の、・・・あの人の名前は何だったっけ。
- あの人の連絡先はどこだったっけ。
と思って、紙の名刺を探し出す作業は時間の浪費です。
それになんといっても、机の上や引き出しといった大事なスペースが名刺に乗っ取られてしまいます。
名刺の情報管理には、アナログではなくデジタル管理が絶対便利
あたりまえですが、大事なのは名刺という紙自体ではなくそれに書いてある情報です。
- 名刺に書いてある情報を管理するのは、紙で管理するよりデジタルに頼った方がずっと時間や手間の節約。
- ソートや検索は、デジタルが得意だからです。
そしてデジタル情報をスマホ管理すれば、思いついたときに、そして机から離れた場所や外出先でも、名刺の情報をサラッと再確認できます。
そして名刺の束がなくなって、机周りはすっきりします。
デメリットと言ったら、有名人からもらった紙の名刺を捨てるかどうか。
- 数も少ないでしょうから、そんな時には記念品として紙の名刺を持っておくのもいいかも。
スマホアプリ「myBridge」は、名刺の登録も管理も、簡単で便利
myBridgeの使い方は簡単
スマホで名刺をデジタル管理するときに便利なのは、「myBridge」というアプリです。
LINEが提供している名刺管理ツールです。
多くの人が利用しているLINEが提供しているアプリですので、他のアプリに比べて安心感があります。
使い方は、アプリのカメラ機能を使って、名刺の写真を撮るだけ。
- 自動で名刺の情報が分類、登録されます。
特徴は、
- 撮った名刺の写真はアプリ上で表示
- 撮影した名刺上の情報は、かなりの精度で自動でテキスト化(OCR+会社のオペレーターが修正してくれるらしい)
- 名前、メールアドレス、電話番号、所属、会社名、会社の住所(地図も)、などの名刺の情報が自動で登録
- 登録された情報は検索可能
- もらった日付順、名前順、会社別にソート可能
という感じで、簡単で便利な上に、「無料」です。
もっと使いこなしたい場合には
名刺の情報をスマホで管理する以外にも、もっと活用したい場合には
- LINEやメールで連絡先を共有
- アプリで名刺交換
- PCでも管理
- Excelなどの形式でエクスポート
- 名刺をScanSnapでスキャンして登録
ができます。
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myBridgeに不安が感じたり、他のアプリに乗り換えたいときには、情報をExcelにエクスポートできるっていうのは、安心な機能です。
会社全体で使うのでなければ、個人レベルでは簡単でかつ十分すぎる「無料」アプリです。
実際に名刺の捨て活して、2年経った感想
アプリで名刺の写真とって、間違いがないか確認したら、名刺はシュレッダーにかけてます
- アプリに名刺の情報が入っていれば十分で、むしろアプリの方が検索性に優れる
- 省スペースで、なんといっても机回り・引き出しの中がスマート
と、大満足。
昔からどのアプリでも起こることですが、時代とともに使いやすいアプリが変わったり、使っていたアプリの提供中止になることは、わたし自身よく経験してきました。
そんな視点で考えると、名刺データ自体は、Excelなどでエクスポートできるのは、大きな安心感です。
- 良心的なアプリじゃないかと思っています。
さいごに
紙の名刺を捨て活したい方に、
- スマホのアプリmyBridge
をご紹介しました。
個人レベルは十分すぎる機能です。
- 簡単
- 便利
- 安心
ですし、「無料」。
なんといっても名刺の束がある机回りがすっきりして、気持ちよく生活・仕事できます。
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