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【心の整理です】本や雑誌の捨て活!部屋や職場をスマートに

2020年11月6日

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なかなか本や雑誌を捨てられないと感じられる人も多いのではないでしょうか。

本棚には本がギュウギュウ詰め、いくつものダンボールの中にも入り切らない本が詰め込まれている人も多いかもしれません。

 

やしゅ
私は、3年前まで本をほとんど捨てられませんでした。

 

まさに、壁一面の本棚には前後二列に本を詰め込み、入り切らない本はいくつかの段ボール箱やクローゼットの上の収納に入れている状態でした。

 

だんだん捨て活を始めて、約2年前から本格的に本を処分しました。

 

やしゅ
今では、自宅の本棚に約50冊、職場に0冊で、自宅の本棚にスマートに入る程度の本の量になりました。

 

どうして本を捨てられないのでしょうか?

 

そして、どうやって本を処分していったらいいのでしょうか?

 

 

ここでは、

この記事はこんな方におすすめ

  • 本がたくさんあるけれども、なかなか捨てられない
  • 本を捨てるのは忍びないし、いつか読む必要が出てくるかもしれない。
  • 部屋や職場の本を減らしてスマートな身の回りにしたい

 

そんなあなたに、

 

やしゅ
本を処分してスマートにする術や考えかたをご紹介します。

 

 

【私の場合】本の所蔵数、実際に捨てた数、残っている本の数

 

自室の壁一面に、一般的な本棚2個分はあるくらいのサイズの、大きな本棚があります。

本棚には、前後に本を2列に並べて、びっしりと本を入れていました。

その上、3個のダンボールの中、クローゼットの上の収納も本棚にして、本や書類を並べておきました。

床にも雑誌や書類を積んで並べて、自分なりには、分別して書類を並べているつもりでも、かろうじて、入り口と机の間の通り道が空いているという状態でした。

職場の本棚にもよく使う本を並べて・・・。

 

昔は、薬のパンフレットを製薬会社のMRさんにもらったら、大事にとっておきました。

有名な本や、評判がいい本の話を聞くと購入していました。

興味があるテーマが掲載されている雑誌も購入したりして・・・。

そんな状態が10年近く経ち、その間に引っ越すこともなく、本を捨てる機会もなかったため、あっという間に部屋は本だらけ。

初めは本棚に並べて、入りきれなくなったら、ダンボールの中、クローゼットの上・・・。

 

 

やしゅ
分かる範囲でこの2年で成書250冊は処分しましたし、雑誌は同等かそれ以上処分しました。

当初は、ざっと500~600冊は本や雑誌を持っていたことになります。

 

 

やしゅ
今では、職場には本はゼロ。

自宅には、数えると本や雑誌が約50冊残っています。

 

 

 

まだこれから捨てようとは思っていますが、本については、概ね目標達成です。

本棚に余裕を持って入るくらいになりましたから。

 

 

捨て始めたきっかけ

 

保存している本を実際に読むか

 

必要な本は捨てずに持っておくとすると、果たして、その後に利用することがあるでしょうか

答えは意外にもYes

 

やしゅ
本当に、「まれに」使うことがあります。

 

でも、殆どの本を手元にとっておくと、そのまま読まずに溜まっていくことが多いです。

そんなにしっかり読むほどの時間はありませんから。

 

いつか読むだろうと思っていたが、何かがおかしいと思いました

 

多くの人が思うかもしれませんが、スマートな生活はいいですよね。

きれいな部屋で、おしゃれな家具や気に入ったものに囲まれて生活する・・・

 

豪華な部屋もいいですが、限定された、こだわりのあるモノに限られた部屋で生活するというのは、スマートで格好いいですし、自分を大事にしている感じがあります。

 

やしゅ
モノのためというより、自分のための自宅という・・・。

 

いわゆるミニマリストの方の部屋をみると、私の部屋とは大違いです。

 

 

それに比べて、よくよく考えてみると、私の部屋はモノというより本や雑誌が多すぎて、

探したいことを調べるために本を読む

ということができなくなっていました

 

やしゅ
本末転倒ですよね。

 

本や雑誌は、その情報が命です。

その情報をいつか必要にするだろうと思って、本や雑誌をとっておいたつもりですが、本で囲まれている状態というのは、その逆で、

もはや多すぎて、本を取り出したり探して読むということはだんだんしなくなっていました

 

それに、本が多すぎると、その本を探すのは大変。

また、医学書は大きくて重い本が多いので、多くの重い本から、必要な情報を探し出すというのは、気が引ける気持ちです。

 

 

そうすると、必要な情報を取り出すために、本や雑誌をとっておいたつもりなのに、もはや本や雑誌から情報を取り出すという、本来の目的ができなくなっていました。

 

やしゅ
これは、変だな・・・と思ったのがきっかけです。

 

実際の捨て方

 

捨てる本、捨てない本を選別する

 

捨てるときには、気持ちの問題が大きいです。

捨ててもいいけれども、自分の中で納得できないときにはなかなか捨てることができない

 

やしゅ
誰かに論理的に何かをするように説得されたとしても、自分の中で納得できなければ、それを実行するのは難しいものです。

 

そのため、自分で考えながら捨てる・捨てないを選別した方がいいと思っています。

 

本を処分するにあたって、いつか読むだろうと思う本を捨てるのは、なんだか忍びない気持ちです。

本当に、まれに使うことがありますから。

その気持ちを持ってしまう・持つのは、”やっぱり人間だもの”、仕方ないと思っています。

 

やしゅ
その気持を否定するのはなかなか難しく、その気持を否定しないようにして、処分することにしました。

 

普通に捨てることができる本を選ぶ

 

まず、5年以上見てもいない本・雑誌は情報としての価値はかなり低いです。

これらの本は、基本的にもう要らない。

捨ててもいい(と思える)本、読まない本は全部捨てます

もう、気持ちの中で、「捨てて後悔しても仕方ない」と思っている本でしょうから。

 

情報が必要になるかもしれないからとっておきたい本を選ぶ

 

次に、

5年以上見ていない本だけども、その中の「情報」をいつか必要にするからとっておきたい本について。

 

やしゅ
そんな本は、本来は不要だけれども、心のなかでまだ名残惜しい気持ちがあるので、そう感じるのも仕方ないと思っています。

 

そんな本は、情報だけがあればいいので、必要なページだけ取り出してスキャンしてPDF化あるいは、本自体をPDF化して、情報だけ保存します。

そして、本自体は処分します。

 

やしゅ
これらの本を最初に処分してしまいましょう。

 

* ただし、書類関係は、印鑑がある書類など、原本保存が必要なモノは、数年はとっておきましょう。

 

どうしても捨てられない本はどうする?

 

最後に、どうしてもとっておきたい本。

これは、自分の中で基準を決めておきます

 

  • 思い出がある本
  • これからもよく読む・利用する本

 

やしゅ
これらの本は、捨てる必要はないと思います。

 

当面は、本棚の中にとっておきます。

 

 

捨てる本、PDF化した本を捨てた後に

 

こうやって、最初に要らない本を捨て、情報だけ必要な本をPDF化していくと、本が減りますし、私の場合にはかなり減りました。

それでも、半分くらいでしょうか。

 

やしゅ
この段階で、本を捨ててもあまり困らないことがわかってきます。

 

誰かに言われて本を捨てたのであれば、「あまり困らない」とは思わないと思います。

 

意外と困らないし、もう少し捨てても大丈夫なんじゃない?

あの本も要らないかもしれない

 

本を捨てる過程で、必要な本が残っている本棚を眺めていると、本棚には必要な本が残っていますが、その中にも更に捨てる候補を見つけて、

 

やしゅ
次はこれ、そして、この本・・・と次から次に、捨ててもいいかと思うものが出てきました。

 

やしゅ
私の場合には、捨てるというより、PDF化していれば、現物の本は要らないということがわかってきました。

 

そうやって、継続的に、本を処分していくと、

だんだん本は少なくなり、部屋は広くなり・・・と効果が現れてくるのがわかります。

 

その気持ちも大事なのかもしれません

 

 

そんな感じで、今は残った本は、自宅に約50冊。職場には0冊。

 

処分した今、私が持っている本の価値

 

残っている本は、思い入れがある本が30冊程度、

実際に、頻繁に使う本が20冊程度です。

 

多くの本を処分して、本棚はスッキリして、必要な本、思い出がある本だけ残っています。

 

やしゅ
本の重要な価値である情報を得るという目的については、以前よりも価値が高まっています。

 

なんといっても、PDF化して、その文字をOCR化して保存していますので、PCあるいは、iPadにそれらのPDFを入れておけばいいだけです。

必要な情報があれば、検索すると、すべての本の中から、目的とする単語がヒットして出てきます。

 

やしゅ
それらを読むと、複数の本から、必要な情報を取り出すことができるようになりました。

 

そのため、以前であれば、ほとんど見ない本であっても、検索ワードがあれば、必要なところを拾って読むことができます

 

実物の本で同じことをしようと思うと、一つ一つの重い本の索引から目的とする単語を探し出して、該当するページを読むのを繰り返すという、かなりの労力から開放されました。

 

やしゅ
この情報を得るという本の価値を考えると、以前よりもはるかに価値のある状態になっています。

 

例えば、この情報をiPadに入れておくと、このiPadを持ち運べば、自宅でも、職場でも、たくさんの本の中から検索して、目的の情報を探し出すことができます。

 

やしゅ
iPadは小さいけれども、大きな自分の本棚になります。

 

それもモバイルです。

いざとなったら屋外でもできるという。

 

これから本を買うときに考えるようになった

 

本はやっぱり最近でも買います。

 

やしゅ
買うとき・読んでいるときには、この本はどう処分しようかと考えるようになります。

 

  • 読んでいて、面白ければ、当面とっておく
  • PDF化して、いつか読みたくなったとき用にとっておく
  • 読んだら捨ててしまう

などです。

 

また、最近は、購入したら初めに予めPDF化することも多いです。

PDF化したら、元の本は処分して、PDF化したものをiPadで読んでいく。

必要な箇所には、線を引いたり、書き込んだり。

それらは、データとして残りますから、便利です。

 

やしゅ
こうやって、新たに本を買っても、そうそうは本棚に本が増えることはなくなりました。

 

さいごに

 

本や雑誌を処分するというのは、それに納得することが必要です。

まず、納得できるものから処分します。

残った本が必要かどうかは、再度後から考えてみると、意外にも必要な本は限られていることが多いです。

それに、処分するときに「いつか見るかもしれない本」は、PDF化すると、その価値は倍増します。

今頻繁に使っている本であっても、納得すれば、PDF化したらいいと思います。

慣れてくると、新たに本を買うときや、読んでいるときに、この本を処分するか、原本として本棚に保存するか、PDF化して処分するか、と考えるようになります。

そのうち、本が増えないシステムが出来上がります。

なかなか本を処分できない方には、一度試してみてください。

 

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