ドイツのPelikan社の万年筆「スーベレーンm400(Souverän m400)」を買いました。
先日ブログを書き始めて8.5ヶ月で月間PVが10,000になりました!
以前に
6.5ヶ月でPVが3,000になったときにも万年筆を買いました。
- 日本のPilot社の万年筆「Custom Heritage 92」です。
このCustom Heritage 92を使って、万年筆の使い心地の良さを実感しました。
そしてもっと書き味がいい万年筆があったらいいな~と欲が出ました。
万年筆が気になっている方や
スーベレーンm400が気になる方に
- ペリカン社製の万年筆「スーベレーンm400」
をご紹介します。
スーベレーンm400は、プラスアルファで文字を書いたときの爽快感がある万年筆です。
この使い心地の良さを知ると、更に書きやすい万年筆があるのかもしれないと期待してしまいます。
普通に考えると値段が高い(万年筆の中ではまだまだ高いのが沢山ありますが)のを除けば、とても使いやすい・書き心地が良い万年筆です。
長年気持ちよく文字を書くことができると考えると、おすすめできる万年筆です。
購入したきっかけ
- ブログを書き始めて、月間PVが10,000になった自分へのお祝いです。
- わたしの中では月間PVが10,000になったのは思ったよりも上出来です。
- 一般的には、もっとはやい方は多いのかもしれません。
- わたしの場合は、始めた当初の2~3か月はほとんどブログを読まれませんでした。
- もっと経験がある方から比べるとまだまだ初心者のレベルかもしれませんが、当初を考えると十分に上出来です。
- 日本製の1万円台の万年筆で、
- ペン先が金製
で、とても書き心地はよかったです。
- ペン先と紙の摩擦が少なく、筆圧が低くても文字をすらすら書けて疲れません。
- 文字がおしゃれに見えます。
- なによりも書くこと自体を楽しめます。
と、万年筆でメモや文字を書くのが楽しくなりました。
-
【ブログ運営】脱!「ビギナー」を祝して万年筆を買いました【Pilot Custom Heritage 92】
続きを見る
そしてネットの記事でとても評判がいい
- ドイツのペリカン社のスーベレーンシリーズで
- ペン先が書き味がいい金製で、
- 価格が比較的安め
の万年筆の、「スーベレーンm400」を選びました。
線の太さはF(細字)です。
実際の画像
使ってみた感想
お気に入りのPilot Custom Heritage 92(ペン先の太さ M)との比較です。
外観
Amazonで約2万8千円と、安く売っていたスーベレーンm400は軸が黒の地味なデザインでした。
- 緑や青の縞模様の軸が有名で定評があります。
- わたしには軸のデザインには特にこだわりはにはありませんでした。
- 書き味が良ければ軸は何でもいいと思っていたところです。
- 普通は3万円以上するスーベレーンm400がAmazonで約2万8千円と約2割安くなっていたから買いました(ただし安いのは軸が黒のみでした)。
書き味
Custom Heritage 92もペン先は金製で書き味はいいのですが、それよりも書き味はお気に入りです。
スーベレーンm400の場合には、
- Custom Heritage 92はペン先と紙との摩擦が「サーサー」と若干ありますがそれよりも、なめらかです。
- スーベレーンm400は、ペン先と紙の間の摩擦があるなぁという感触はなく、紙の上を「スルスル」「ヌルヌル」と滑っていく感じです。
鉛筆でいうと
- Custom Heritage 92はB
- スーベレーンm400は3B
位の感じです。
ペン先と紙の摩擦の程度はそれぞれの好みですが、
- 字を書くときの疲れにくさ
- 楽しさ
を考えると、スーベレーンm400の方がより快適でした。
インクの出方もスーベレーンm400の方が豊富に出てくるのも書き味がいいように感じる原因の一つかもしれません。
ペン先の太さ
- わたしが購入したのは線の太さは、F(細字)です。
- 日本製のCustom Heritage 92のペン先M(中字)
- ドイツ製のスーベレーンm400のペン先F(細字)
はほぼ同じ太さですね。
メリット・デメリット・注意点
メリット
- 本当にすらすら文字が書けます。
まず、ペン先の紙との摩擦(抵抗)をほとんど気にすることがありません。
- Custom Heritage 92も十分に書き味はいいですが、それよりもさらに摩擦が少なく洗練されている感じがします。
さらに、インクの出方がCustom Heritage 92よりも豊富です。
- そのためさらに書き味がよく感じるのかもしれません。
- 例えば蛍光ペンなどのペンでも、インクがかすれるのと、豊富に出るのでは書き味が違うのと似ています。
デメリット
- なんといっても価格です。
Custom Heritage 92は1万円台ですが、スーベレーンm400は普通3万円台です。
- でも、余裕があれば書きやすい方がおすすめです。
- なんといっても一度買えば、長いこと使えますから。
- 少しの違いでも、わたしは長年使い続ければ見合うような相応の価値があると思っています。
注意点
- 日本製よりも海外の万年筆のペン先の方が太いです。
用途によってペン先の太さを選びますが、
- 日本製のCustom Heritage 92の中字(M)
- ドイツ製のスーベレンm400の細字(F)
がほぼ同じ太さでした。
わたしの使い方のようにメモや殴り書きのようなスピードで、ノートに書きやすい大きさで思いついたことを書いていくのには、FやMでいいと思います。
でも、手帳などに細かい字を万年筆で書きたいときには、外国製の万年筆のペン先は極細(EF)にした方がいいと思います。
または日本製の細字かそれより細いペン先。
自分なりの使い方
買った金額に見合うくらい、しっかりと毎日使っています。
- ブログのアイディアを書く
- 日々の予定を朝に書き出す
など、思いついたことをすばやく書くときに使っています。
万年筆を使って書くと
- 疲れない
- 書くこと自体が楽しめる
- 文字がおしゃれに見える(不思議なことに)
と、万年筆を使って頭の中のアイディアを文字としてアウトプットするのが楽しくなります。
そしてスーベレーンm400は理想の万年筆と思っています。
- 他のブログで評判がいいのも、納得です。
とてもいい経験をしたと思っています。
商品をおすすめできる方
スーベレーンm400は、
- 万年筆の書き味を味わいたい
- 価格が3万円台ですが、頑張れば買える
という方には、とてもおすすめできる万年筆です。
さいごに
ドイツ製のペリカン社の万年筆「スーベレーンm400」をご紹介しました。
定評があり評判がいいのもうなずけます。
長く使うことを考えると、価格に見合う価値があると思っています。
- 書き味を追求して気持ちよく文字を書きたい
- 使ってみたい方
- ちょっと頑張れば買える方
には、とてもお勧めできます。
この記事がみなさんに少しでもお役に立てるとうれしいです。