Dr.Grip G-specボールペンを使っている方に、
- ノック(親指でノックして、ペン先を出したり引っ込める)部分の固定を時々調べる
ことをおすすめします。
というのは、ノック部分はネジ式ではめ込まれているからです。
- 普段使っていると振動などの影響で、緩んでしまいます。
どこかでノック部分が落ちてなくなってしまうと、
- ノックできません。
- つまりボールペンの芯を出したり引っ込めたりできなくなります。
ボールペンとして使えなくなります。
Dr.Gripは科学的に疲れにくく作られたオススメのボールペンですが、ノック部分の脱落には要注意です。
Dr.Grip G-specはよくできたボールペンです
一般的な細長いペンに比べて、Dr.Gripは長時間使っても疲れにくい特長があります(→ 【Dr. Gripを再評価】困ったときの科学的なペン【改めて良いペンです!】)。
その理由は、
- ペンが適度に太いため、指との接触面積が増えて、指でペンを持つ力が少なくて済む
- グリップ部分のペン先が反っているため、ボールペンをもつ指の力が筆圧に変わり、指の力が少なくても文字を書きやすい
- 滑りにくいグリップのため、滑りを防ぐために指でボールペンを強く支える必要がない
からです。
- ペンの太さ(直径)
- グリップ部分のペン先側の反り
- グリップ部分の弾力性
を科学的に検証した結果、疲れにくいようなグリップの材質・形・太さが採用されています。
Dr.Gripボールペンが一瞬で使えなくなった事件
気づくと、Dr.Gripの姿が変わっていました。
ノック部分が脱落していました。
- プラスチック製のため、いつ落ちたかもわかりませんし、どこに落ちているかもわかりません。
おまけにノックできないため、ボールペンの芯を出す・引っ込める、ができなくなりました。
このノック部分は本体にネジ式にくるくる回してペン本体に固定されています。
小さな振動などの影響でしょう、その固定は緩みやすく、そして軽くてプラスチック製のため脱落してもわかりにくいです。
ペン本体とボールペンの芯はあるものの、
- ノック部分が取れやすい
- ノック部分がなくなるだけでペンとしては使えなくなる
とは盲点でした。
ノック部分のネジの緩みをどうするか
ノック部分がなくなってはボールペンとして使えなくなってしまいましたので、もう1本買いました!
同じようなことが起きる、起きそうになったら、次は強力な接着剤でノック部分を本体にくっつけてしまおうと思っています。
さいごに
Dr.Grip G-specボールペンを使っている方に、
- ノック部分の固定が緩みやすく、取れてなくなってしまうため、要注意
ということをご紹介しました。
わたしはノック部分がなくなったために、仕方なくもう1本買い足しました。
本体・ボールペンの芯と本質的な部分ではありませんが、ノック部分も欠かせない部品ですね。
定期的に注意して締め直すのをおすすめします。
この記事がみなさんに少しでもお役に立てるとうれしいです。
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