この記事はこんな方にオススメ
- リフィルの価格を気にせず、トラベラーズノートを使いたい
- トラベラーズノートのリフィルの作り方を知りたい
普段使うメモ帳は、気兼ねなくドンドン、ラフに記入したいですよね。
気兼ねなく使えるメモ帳であっても、トラベラーズノートのカバーは革製のため、フォーマルな外観です。
トラベラーズノート(パスポートサイズ)のリフィルの作り方
をご紹介します。
トラベラーズノートのリフィルを自作する
準備するもの
- B5サイズの白紙。1冊につき5枚。
- リフィルの表紙にするような厚紙を1枚。
- ホチキス(針を90度回転させる機能付き)
- 定規
- カッター
実際の手順
B5サイズの白紙を半分に切りB6サイズにします。
- わたしは手で半分に折って、折り目に沿って手で切りさいています。
- きれいに切りたい方は、ペーパーカッター、定規とカッターを使ってください。
合計でB6サイズの白紙を10枚準備します。
- 普通のホチキスで綴じるためです。
- 普通のホチキスは約10枚まで綴じれるはずです。
表紙に使う厚紙(B6サイズ)を1枚準備します(あとで余った部分ははさみで切って、切れ端をきれいにするためB6よりやや大きめがオススメ)。
- B6サイズの白紙10枚
- B6サイズの厚紙
をそれぞれ中央で折り目をつけて、きれいに重ねます。
余分なサイズの箇所はあとでハサミで切ればいいため、慣れるまではおおまかに重ねたら大丈夫。
重ねた白紙10枚、厚紙1枚がずれないように、ダブルクリップでとめてしっかりと固定します。
針の部分が90度回転するホチキス(中綴じするため)を使って、中央の折り目の部分にホチキスの針を2か所とめます(普通のホチキスでは中綴じまでホチキスの針が届きません)。
紙の端の方の余分なところを、ハサミなどできれいに切って整えます。
わたしは定規とカッターを使って直線状に切っていますが、
- ペーパーカッター
- 裁断機
があると、本当にきれいな冊子(リフィル)にすることができます。
リフィルの自作のメリット・デメリットについて
リフィルのコスパ
わたしは
- リフィルの内側のページには、B5サイズのコピー用紙
- リフィルの表紙には、お歳暮のカタログ等で送られてきた冊子の表紙(厚めの紙)
を使っています。
トラベラーズノートのリフィルを購入しようと思うと、1冊200円以上(1冊64ページ)します。
- 価格のことを考えると、メモ帳として使うときに躊躇してしまう価格。
対して、B5サイズのコピー用紙は1枚約1円です。
- 40ページの冊子を作るのにB5用紙が5枚必要なため、費用は約5円。
もう少し費用がかかりますが、もっと上質な紙を使うと豪華になります。
それでも、正式なトラベラーズノートのリフィルを買うよりもずっとお得。
もちろん自分自身の時間と手間がかかりますから、それをどう考えるかはあなた次第です。
慣れてしまえば自作リフィルはあっという間にできてしまいます。
自作のデメリット
冊子の中央をとめるホチキスの性能次第ですが、普通のホチキスはせいぜい10枚程度しか綴じることができません。
そのため冊子のページが40ページ(20枚)に限定されてしまうのがデメリット。
大きなホチキスを買えば解決しますが、そんなホチキスは価格が高くなるので初期投資がかかるのがネック。
探したい方は、
中綴じ ホチキス
でAmazonで検索すると候補が表示されます。
対してわたしが購入したホチキスは約550円で10~15枚綴じることができます。
針も普通のホチキスサイズの針です。
コスパや必要性を考えて購入するのがオススメです。
特にこだわりがなければ、わたしと同じようなホチキスで十分です。
もう一つのデメリット。
人目を気にする方は、表紙や内側の用紙はすこし上質な紙を使うか、表紙も色紙を使うなど工夫したほうがいいかもしれません。
いかにもお手製のリフィルを「上出来でしょ?」と周囲の人に見せるくらいなので、今回ご紹介した材料・方法で十分です。
例えば表紙は三越から送られてきたカタログの表紙を使うと、三越のノート風のリフィルが出来上がるため楽しいですよ。
わたしはずっと自作しています
わたしはトラベラーズノートを購入してから、リフィルを自作しています。
- 気兼ねなく使いたいから。
- メモが必要な時に、ポケットからさっと取り出して、さっとボールペンで書くためですから。
- あくまでもメモですから。
きれいに文字を書き込みたい、きれいなノートを作りたい方は表紙や内側のページにはお気に入りの用紙を探し出すと、自分だけの自分仕様のリフィルが出来上がります。
つまり自分が使いたい用途に応じてリフィルを作ることができるというのも、大きなメリットではないかと思います。
- なんといっても、リフィルは自由自在。
- そしてカバーは革製でフォーマルな外観。
フォーマルな外観の手帳はどうしても価格が高いものが多いため、コスパを考えるとトラベラーズノートを使えばお得に、おしゃれにメモ帳を使うことができます。
さいごに
トラベラーズノート(パスポートサイズ)のリフィルの作り方をご紹介しました。
- メモ欄の紙の質にこだわらない方は、コピー用紙を使って格安にメモ帳を作れます。
- そしてこだわる方も、自分の用途にあったメモ帳を安く作ることができます。
- おまけに外観はフォーマル。
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