iPadに生じるホワイトスポットについての記事です。
この記事はこんな方にオススメ
- iPadの画面の一部が白っぽくなった
- 中古のiPadを購入する予定
iPadの液晶画面にドット抜けとは違う、ホワイトスポットと呼ばれる画面の一部が白っぽくなる現象が現れることがあります。
一時期に販売されたiPadに多い現象です。
- ホワイトスポットとはどんなものでしょうか?
- 自分のiPadにホワイトスポットが現れたらどうしたらいいのでしょうか?
- iPadにホワイトスポットが現れたときの対応方法
についてご紹介します。
特に中古でiPadを購入するときには、ホワイトスポット(白い「もや」)の有無を確認するのがおすすめです。
一般的にiPadを使う範囲でホワイトスポットがあっても、大きな支障はありません。でもホワイトスポットがない方がいいのは確かです。
逆に考えるとホワイトスポットがあるだけで自分の用途的に問題なければ、お得に(ホワイトスポットがあるために安くなった)中古iPadを購入できるチャンスです。
iPadの画面にホワイトスポットが出たらどうしたらいいの?
iPadのホワイトスポットはどんなものか?

1円玉の左側の画面に他の部分よりも、淡く白っぽくなっているところがホワイトスポットです。
ホワイトスポットは、iPadの画面の一部が白っぽくなる現象です。
- よく液晶画面のドット抜け(ドット落ち)は、ごく小さい部分の画素表示の異常とは違い、もっと大きな面積です。雲状のモヤとしてみられます。
- タッチ操作や画面表示自体に問題ない場合がほとんどですが、よく見る画面の一部のモヤはやっぱり気になります。
原因は何ですか?

現象としてわかっているのは、特定の機種で多く報告されている、ということです。
- iPad Air(2019年モデル 第3世代)
- iPad Pro 10.5(2017年モデル)
最近のモデルでは液晶画面の進化(有機EL等)や放熱や内部の圧に対する耐久性の改善等でホワイトスポットは現れにくくなっています。
ただしカバンの中で重いものに圧迫されて、iPadの一部に強い負荷がかかったり、内部バッテリーの膨張、初期不良等で生じることはあります。
原因は断定されていませんが、機序としてはディスプレイがその背面から押されてホワイトスポットが出ているという説が有力。
背面にある原因の部品は、
- バッテリー
- ディスプレイの部品の一部
などいくつかの説があります。
ホワイトスポットをどうするか?

- AppleCare+保障期間内ならAppleに相談
- ば有償修理
- そのまま使い続ける
特定の機種で多く報告されていますが欠陥と認定されていません。
- 残念ながら無償修理の対象ではありません。
- AppleCare+に加入していれば無償交換の対象になるかもしれませんが、保証期間を過ぎれば有償です。
修理はディスプレイの交換です。
- 相応の金額がかかりますから買い替えも選択肢に上がるため現実的ではありません。
- バッテリーの交換をしてもらうとよくなるという説もありますが、それで完全に解決するかも不明。
自分で吸盤を使ってホワイトスポットの部分の画面を引っ張るとよくなる場合もあるそうですが、自己責任です。さらにこの方法ではいったん改善しても再度出現するという説もあり、根本的な改善となるかは全く不明です。

ホワイトスポットがiPadの自分の用途や美的センスに合わずに納得できなければ、売却が選択肢となります。
- でもホワイトスポットがあると査定でかなりの減額になります。
自分の用途では問題ない方が多いでしょうし、売却するとかなりの減額になることが予想されるため、大半の方にとってはそのまま使い続けるのが現実的です。
わたしはiPad Air(第3世代)に現れたホワイトスポットをどうしたか?

赤色の矢印の先の赤色の丸で囲んだところがホワイトスポットです。
わたしの場合にはiPad Air(第3世代)を購入して2年と少し経ったところで、ホワイトスポットが出現しました。
ホームボタンの近くに、小指の先ほどの大きさ(2×0.5cm)で白っぽく明るく光っているところです。
これまで落下させたり、ぶつけたりしたことはありませんので衝撃でこのようになったわけではありません。
- 修理が高額
- ホワイトスポットはあるものの、わたしの用途的には問題なし
ということで、このまま使い続けることにしました。
動作がもっさりしてきたら、新しいiPadが発表されると同時に買い替えることにします。
ちなみにこの現象はよく知られているようで、中古iPadの市場では画面にホワイトスポットがあると査定額がかなり減額されるようです。
それくらい中古市場では有名な現象のようです。
ホワイトスポットが気になる方に

特に中古でiPad Air(第3世代)、2017年頃のiPad Pro 10.5を購入する場合には、チェックする項目として画面のホワイトスポットの有無は確認しておいた方がよさそうです。
逆にホワイトスポットくらい気にしない方は、使いつぶす覚悟で、「安くお得に」少し前の世代のiPadを購入できるチャンスです。
さいごに
ホワイトスポットを見かけたらどうしたらいいのかについてご紹介しました。
一定の時期に販売された特定の機種に多い現象のようです。
中古でiPadを購入しようと思っている方は、ホワイトスポットの有無で購入金額が変化し、逆にホワイトスポットがあると安く購入できます。
- 予算に応じてホワイトスポットの有無を選ぶのといいのかもしれません。
残念ながら今使っているiPadにホワイトスポットが現れた方は、自分に用途に応じて使い続けるか、安く売却するかになります。
