仕事帰りに買い物に行くと、決まってビールを買いたくなります。
「疲れたし、家でビールで一杯!」と、心の中はワクワク感でいっぱい。
ついつい飲んでしまうため、家にビールを置かないようにしています。だから買い物したその日がビールを手にする唯一のチャンスです。
ビールに限らず、疲れたときに甘いチョコレートやケーキなど糖分をとりたくなりますよね。時には油のこってりした食べ物も。
食べ物に困らない今の世の中、アルコールや糖分は、体重が増えたり、脂肪がついておながポッコリしたり、肝臓に悪かったりと体に悪いのはわかっています。
でも食べてしまう。「疲れたから(頑張ったんだから)、これくらいいいでしょ」と言って。
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この「疲れたら、ついつい体に悪いものが欲しくなる」という反射みたいな欲求を食い止めようと何度か根性でチャレンジしたことはありますが、惨敗の連続でした。
結局のところ、疲れたら体に悪いものを食べたくなる・飲みたくなるというのは、わたしたち生まれ持った、人間の本能・性(さが)じゃないかと思うんですよ。
仕方ないんですよ。
- 目の前にあると、ついつい手が伸びてしまいますから。
- 理性でこの本能と闘っても、勝つのはなかなか難しいのだから。
そしてその本能・性をコントロールしようと思って、わたしたちができることというのは、結局はこの本能から遠ざかることなんじゃないかと思います。
例えば、
- 疲れないようにする
- 疲れる前に、朝のうちに買い物に行く
- 疲れたら買い物に行かない
といった方法です。
本能をなだめすかして、本能と直接闘わないようにすること。本能と闘うにしても同じ土俵に上がらないようにする戦法です。
それになによりも、体に悪いものを食べたい・飲みたいなぁ~、と思ったらそれだけで要注意かもしれません。
もっと体が疲れないように、体力つけたり、しっかり睡眠をとったり、自分の体をいたわらないといけないという黄色信号の現れと思って、早めに気を付けようと思っています。
こんな感じの方法で、ビールで一杯!という気持ちをなだめるのが、遠回りかもしれないけど、勝率を高める方法で週6日取り組んでいます。
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