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【iPadで本の管理・検索】コンピューターのおかげで苦手が解決

Zaurus

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  • 単純作業は機械に任せる
  • 機械をうまく使う

ことで、

人間だからこそできることに取り組みましょう

 

 この記事の内容

 

わたしは辞書を引くのがとても遅かったのですが、

  • 辞書を引くという単純作業は機械に任せる・うまく使うことで、
  • かえって・もっと、本を便利に使うことができるようになったわたしの経験

をご紹介します。

 

iPadは本の管理・検索機能が得意です。

  • わたしは、紙の辞書を引くのは苦手ですが、iPadを使うことでその苦手はもはや苦手ではなくなりました。
  • とっても便利に活用しています。

 

やしゅ
単純作業やiPadが得意なところはiPadに任せて、

楽しい、有意義な時間を過ごしています。

 

そしてもっと大事な、人にしかできないことに取り組みたいですね!

 

 

PCのおかげで、私の苦手なことが苦手ではなくなった

ipad

高校時代まで

 

高校時代に同級生と、どちらが英和辞書を早く引けるか競争しました。

 

やしゅ
いつも負けていました。

 

辞書を引くという基本的なことで、ほとんどわたしが負けていましたから、辞書を引くスピードはかなり劣っていたんでしょうね。

 

英和辞書を引きながら、頭の中では一生懸命に

  • 「HはA、B・・・Gの後で、Iの前だから・・・」

と今から考えるといかにも遅そうな辞書の引き方をしていました。

 

やしゅ
徒競走でいつも負けるという感じでしょうか。

 

学生時代のいいところは、集団の中での自分の位置がわかることです。

  • それによって、自分の得意な分野、不得手なことがはっきりして来ます。
  • 何もしなくても、周囲よりも自分ができてしまう分野もだんだんわかってきます

 

つまりわたしは学生時代に辞書を引くのが遅いということを学びました

 

 

 

大学時代

 

紙の辞書を使っていましたが、電子機器が発達するに従って、「電子ブック」が販売されました。

  • 当時は今のようなコンパクトな電子辞書はまだありませんでした。
  • 「電子ブック」は電子辞書のやや大型版で、中に辞書のCDを入れて辞書を検索できるものです。
  • 今では電子辞書に完全に置き換えられて、電子ブックは姿を消しました。

 

これを見かけて、辞書を引くのが苦手で遅かったわたしはすぐに買いました。

そしていろんな辞書のCDを買って活用しました。

 

つまり、辞書を引くのが遅かったわたしを電子ブックは救ってくれたようなものです。

 

電子ブックです。今の電子辞書よりも一回り大きいサイズです。紙の辞書から電子ブックになって、手で辞書を引くことが少なくなりました。おまけに英語の発音までしてくれるところは大きな違いでした。
電子ブックの側面です。CDを入れる四角い差込口があります。
CD-ROMです。ケースに入っており、これを電子ブックの側面から入れて使います。別途、専門書のCD-ROMもありました。いくつかの有名な辞書がこの電子ブックにおさめられていたために、とても便利に使っていました。
電子ブックの発音機能のためのスピーカー部分(左側)。ここから英単語が音で聞こえたのは、紙の辞書とは大きな違いでした。

 

 

社会人になって

 

PCが普及してきましたので、英辞郎というCD-ROMがついた本を買いました。

  • PCで英単語を検索できるCD-ROMがついているスグレモノ。

 

  • これもとても活用して、英語の論文をかいたりするのによく使いました。
  • 難しい単語も載っていますから。
  • 論文を書くときにPCで書きますし、同じPCで英単語を検索できるためとても便利でした。

 

やしゅ
価格の分だけ使い倒しました。

 

そして今では、英辞郎のWebで検索しています。

 

 

 

教訓

 

この検索とわたしの(言ってみれば)闘いの歴史でわたしが経験したことは、

  • 文明の利器を利用することで、時代とともに単純作業は機械やPCに置き換わった
  • その結果以前にわたしが不得手だったことがもはや不得手ではなくなった

ということです。

 

それに今では機械を買わずに無料でPCで検索できます。

 

これからもますます、単純作業は機械に置き換えられてくるはずです。

 

最近のわたしの検索はiPadを大活用しています

 

たくさんの本から調べたいことを探し出すときにiPadを活用しています。

 

  • たくさんの本をOCR付きのPDFにする。
  • iPadのアプリ『GoodNotes』で本のPDFを管理する。
  • 『GoodNotes』は手書きで書き込みもできますし、手書き文字も文字として認識してくれます。

 

こうすることで、

 

iPad

たくさんの本を約500gのタブレットの中に詰め込んで、

  • どこでもたくさんの本が手元に
  • どこででもその本を読むことができる
  • たくさんの本からあっという間に、キーワードを探し出すことができる

というとても便利な機械になります。

 

やしゅ

あとは活用するだけです。

 

部屋にある本の山をiPadの中に入れ込むことができるため、部屋もスマートになります。

 

例えば、職場でも自宅でも、旅先でも自宅にあった本の山から目的の言葉を簡単に探し出すことができます。

 

 

  • めぼしい本をいくつか探す。
  • 本棚から机に運ぶ。
  • 1冊ずつ後ろの索引から単語を探し出して、ページを開く。

と、時間的にも肉体的にも大がかりでした。

結果として、活用しない本も多くなります。

 

 

学生時代には

  • 重い辞書をかばんに入れて持ち運び
  • 辞書をめくって、単語を探し出していました

 

やしゅ
でも、もはやそんな手間は不要です。

 

では、

  • iPadのみで本棚いっぱいの本を持ち運び
  • アプリが一発ですべての本の本文から探し出してくれます

 

やしゅ
辞書を引くのが好きでない方は、iPadの機能はピッタリなのかもしれません。

 

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そしてこれから

 

人間らしさが求められる時代

 

AIやロボットは単純作業が人間よりも得意で、ミスも少ないです。

そんなことはAIやロボットに任せましょう。

 

やしゅ
検索然りです。

 

それよりも人間しかできないことがこれから求められます。

  • 考えること
  • 創造すること

です。

 

確かに創造することは簡単ではありません。

でも考え続ける中で新しい発見・発想をしやすくなることは確かです。

 

 

やしゅ
考えることは、時代が変わっても常に人間に求められるはずですし、簡単にAIやロボットに置き換わりません。

 

もう一つ、考え続けることで、周囲の人とは違う持論を持つことができます。

  • それは個性になります。
  • また集団の中で、いろんな個性や意見の人が集まれば、その中の一人の特技や意見が全体に好影響を及ぼして社会が進展するのに貢献しやすくなると思います。

 

やしゅ
考えることが大事ですね。

 

さいごに

 

単純作業を機械に任せて人間だからこそできることに取り組みましょう。

 

やしゅ
特に、本の管理や本文の検索は、iPadがとても得意です。

 

  • もっと大事なことは、本を活用することです。
  • そして人間だからこそできる、考えること、創造することをもっとできたらいいですね。

 

この記事がみなさんに少しでもお役に立てるとうれしいです。

 

 

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