文房具

ステッドラー ボールペン 425 25F-9 レビュー【質実剛健】

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この記事はこんな方にオススメ

  • ステッドラー ボールペン 425 25F-9の使い心地を知りたい
  • お手頃な金属(アルミ)製のボールペンを使いたい

 

 

 この記事の内容

ステッドラー ボールペンSTAEDTLER ballpoint425 25F-9の使い心地

をご紹介します。

 

見た目はシルバーで質実剛健なドイツ筆記具メーカーの細軸ボールペンです。

  • 必要以上の飾りがないシンプルなデザイン
  • 全体がアルミ製
  • ローレット加工の滑りにくいグリップ

で、外観を気に入った方にオススメできるボールペンです。

 

やしゅ
品質は信頼のMade in Japan

 

 

 

ステッドラー ボールペン 425 25F-9 使用レポ

 

ステッドラー ボールペン 425 25F-9の特徴のまとめ

  • シンプルおしゃれ
  • 本体は全体がアルミ
  • ローレット加工のグリップで指が滑らない

 

 

なんといっても特徴はアルミ製の材質とデザイン

 

全体がシルバーのアルミ製で、変な飾り気がありません

色や質感は、いかにもドイツ製の文具で頑丈、機能性重視のボールペン。

 

やしゅ
見た目(質感やデザイン)に惹かれて使う方がほとんどだと思います。

 

まさにここがこのボールペンのメリットであり、使う価値だと思っています。

 

 

  • ノック部分
  • クリップの根元

にはマルスと呼ばれるステッドラーを象徴するロゴ(トレードマーク)があしらわれています。

 

 

  • マルスは、ローマ神話の戦いと農耕の神で、武勇の象徴です(Wikipedia)。

 

使い心地

 

 

 

グリップ部分にローレット加工が施されているため持った時に指が滑るのを気にする必要はありません。

ペンの形はシンプルな円柱形で、ペンの全長にわたり同じ太さ(実測8.7mm)です。

人間工学に基づいて持ち心地がいいようにデザインされた他社のボールペンの本体に比べると、シンプルに徹しているため一般的な持ち心地です。

 

やしゅ
やっぱり、みなさんがデザイン性に魅力を感じるかが、このペンを使うキーワードと思っています。

 

 

インクについてはジェットストリームのような最近の低粘度油性インクを使い慣れている方にとっては、「インクの出が渋い」と感じます。

反対にインクの出が渋い従来の油性インクと比べると、インクは安定して出るように工夫されていると感じました。

 

やしゅ
その日最初の書き始めがかすれることはありますが、以後はカスレはほとんどありませんでした。

 

インクのボール径は0.8mmのため細い文字を書くのには適しません。

 

実売価格は約1,600円です。

 

ペンの太さ・長さ

 

全長は144.1mm(実測)、ペン先を出すと147.5mm(実測)

重さは16.1g(実測)と金属製にしてはアルミを利用しているため軽量です。

重心はペン先(芯を出さない状態)から72mm(実測)で、ほぼ本体の中心です。

 

本体の太さは全体を通して8.7mm(実測)で、円柱状。

 

 

ステッドラー ボールペン 425 25F-9の注意点

 

ある程度の筆圧は必要線は太い

  • 筆圧をかけずに書くと、細い線になりますが、線の太さが不安定になります。筆圧をかけると、安定した太い線を引くことができます(ボール径 0.8mm)。
  • そのため少し筆圧をかける必要があり、長時間の筆記には適しません。
  • 手帳などに小さな文字を書くのには適していません。

 

 

実際に使ってみたわたしの感想

 

なんといっても見た目と質感が一番の特長です。

 

  • おしゃれでアルミ製で頑丈
  • ドイツの文具らしい質実剛健

が感じられ、持っていて満足できるボールペンです。

ローレット加工のグリップも本体を持つのに指が滑るのを防いでくれます。

 

書き心地は、大き目の字でちょっとしたメモを取るのに最適です。

 

反対に小さめの字や特に漢字のような細かい字を書くのには線が太すぎます。

 

STAEDTLERがおすすめできる人

 

  • メモ用途で、大き目でしっかりとした文字を書きたい方
  • いかにもドイツっぽい質実剛健な作りのボールペンを使いたい方
  • シンプルなアルミ製のボールペンが好きな方

にはオススメのボールペンです。

 

見た目で気にいったみなさんには、オススメの商品です。

逆に見た目でそれほど気に入らなければ、他に同価格帯で見た目や使い心地がいいボールペンを使った方が幸せかもしれません。

 

また繰り返しになりますが、手帳などに小さめの字を書きたい方には適していません。

ボール径0.8mmと線が太いからです。

 

ただしインクはG2規格です。

ジェットストリームのG2規格のインクを使えば、

  • ジェットストリームの低粘度油性インクを使う
  • 0.5mm等のもっと細い線で文字を書く(0.38mm、0.5mm、0.7mmの規格あり)

ことが可能です。

 

 

このボールペンは、銀色のアルミ製のおしゃれでしっかりしたボールペンを使いたい方のためのペンだと思っています。

 

やしゅ
つまり見た目が気にいった方。

 

もしインクの粘度や線の太さが気に入らなければ、自分好みのリフィルに入れ替えて使いましょう。

 

 

さいごに

 

ステッドラー ボールペン(STAEDTLER ballpoint) 425 25F-9の使い心地

をご紹介しました。

 

  • アルミ製の欧州デザインのボールペンが好きな方
  • 見た目が気に入った

にはおススメです。

 

ジェットストリームのインクの書き心地が好みの方は、G2規格のリフィルを入れ替えて使いましょう。

更に使い心地が良くなったと感じる方が多いはずです。

 

見た目が魅力の、シンプルでも使っていて満足できるボールペンです。

 

 

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